「御徒町」=「おとちょう」…?見たことあるのに意外と読めない《東京の地名》

[記事公開日]2020.8.27

みなさんは、「御徒町」を正しく読むことができますか?都内の駅名にも使われているこの漢字ですが、「見たことあるのに意外と読めない!」とモヤモヤする方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「御徒町」の読み方とその由来に迫っていきます!

『御徒町』の読み方とは…?

気になる『御徒町』の読み方ですが、実は『おかちまち』と読むんです!『おとちょう』と間違えがちなこの漢字ですが、「名前は聞いたことある!」と感じた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?というのも、この名前は都内に存在する駅名として、今も私たちの生活に馴染んでいるんです。

『御徒町』の名前の由来は?

今はもう使われていない地名ですが、実は御徒町という街は1964年まで存在していたんです。そしてその名前の由来は、江戸時代に御徒という階級の武士たちが多く分布していたことからきています。御徒は武士の中でも身分が低く、決して裕福な暮らしをしていたわけではありません。幕府に忠誠を誓い、位の高い武士の護衛などを行っていました。地名の由来を知ることで、歴史上最も長く続いた江戸幕府の社会制度なども垣間見ることができるんですね!

現在ではどのような街になっているの?

かつては『御徒町』とされていた場所は、現在のアメヤ横丁周辺になります。「アメ横」と親しまれているその場所は、多くの商店が立ち並びいつも賑わいを見せている商店街に変化してきたんですね。それとなく、関東を中心に栄えた江戸の雰囲気を連想することができます。

『アメ横』で『御徒町』の雰囲気に浸る

先ほども書いたように、アメヤ横丁のような古き良き文化が混在した地域では、かつての『御徒町』の雰囲気を十分に感じることができます。しかし現在はコロナウイルスの影響もあり、比較的静かな状態が続いているようです。外出は感染状況などを見て判断し、収束後に改めて『御徒町』を訪問してみてくださいね。

街や駅名から古き日本を感じよう

今回は、『御徒町』の読み方とその由来を解説しました。かつて長きに渡って栄えた江戸幕府の社会制度や雰囲気は、まだまだ日本の各地に散りばめられているんですね。そう思うと、伝説のような武士の存在すら身近に感じてきませんか?ぜひ本記事をきっかけに、漢字の読み方と併せて歴史や文化にも触れてみてください。

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