LIFESTYLE
2020.8.18
「海豚」=「うみぶた」…?大人気のアレ!《正しい読み方と意味》を解説
「海豚」ってなんて読むか知ってる?
「海豚」この漢字はなんと読むか分かりましたか?ヒントは海の生物で、水族館の人気者です…!この漢字が表しているのは…「イルカ」でした!イルカは見た目もとってもかわいく、知能が高いことから水族館でもショーに出る動物としておなじみですよね。しかし、そんなかわいいイルカがなんでまったくイメージの違う豚と表されるのか分かりませんよね…!その秘密を次はチェックしていきますよ♪
なんで「海豚」って書くの?
イルカは「海の豚」と書きますが、これはなんでか分かりますか?実はこの漢字は、中国で使われていたイルカの名前なんです。なぜ「海豚」となっていたのかというと…イルカの見た目が「ブタ」に似ていると伝わっていたからなんです…!今考えるとまったく似ていないと思ってしまいますが、昔の人たちはブタに見えていたのかもしれません。
「海豚」ってどんな生き物なの?
イルカは知能が高いといわれているのはみなさんも知っていますよね。それは本当で、イルカの脳は非常に大きく、犬の脳が体重に占める割合が0.14なのに対し、イルカは0.64なんです…!なんと、人間は0.89なので、人間に近い知能を持っていることになります。イルカの寿命は約40年から50年とされています。これは野生下の場合で、飼育下の場合より長いといわれています。
イルカは新陳代謝がすごい?
実はイルカ、とっても新陳代謝が早い動物なんです…!人間は約28日~40日をかけて新陳代謝が行われますが、イルカはなんと2時間に1回入れ替わっているといわれています…!1日に12回も新陳代謝が行われているなんてすごいですよね。
「海豚」はとってもかわいい「イルカ」でした♡
「海豚」は女子も大好きな水族館のアイドルでした♡そのかわいさからは想像もつかない漢字になっているので知らない人も多いはず。機会があったら、その知識を披露してみてくださいね♪
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