LIFESTYLE
2020.8.14
「泥濘」=「でいねい」…?読めたらスゴイ!「正しい読み方と意味」を解説
「泥濘」ってなんて読むか知ってる?
「泥濘」この漢字はなんて読むか分かりますか?実はこれ、私たちも普段何気なく使っている言葉なんです…!この漢字の読み方は「ぬかるみ」です。「でいねい」と読んでも間違いではありませんが、あまり使われることはありませんよね。
「泥濘」ってどんな意味なの?
「ぬかるみ・でいねい」はどんな意味なのかなんとなく分かったという方も多いのではないでしょうか。これは「どろなどで湿っているところ」などを表すときに使います。「でいねい」と読んだからと言って意味が変わることはありません…!そしてこの漢字、「泥濘だ」と書くと「ぬかるんだ」と読むんだとか。送り仮名で読み方を変えても大丈夫なんですね…!
「泥濘」ってどうやって使う?
「泥濘」は主に会話で使うことが多いですよね。道に水たまりがあって湿っているときに「あそこはぬかるみになっているね」などと使います。ほかにも「ぬかるみに足をとられた」などの使い方も多いですね。
「泥濘」のほかの言い方は?
そんな「ぬかるみ」ですが、普段から使うことが少ないという方もいるのではないでしょうか。会話の中ではぬかるみよりも「ドロ道」「湿地」と使うことが多かったりしますよね。「でいねい」と使う人はほとんどいないと思われます…!
「泥濘」の対義語は?
「泥濘」の意味や使い方は分かったと思いますが、対義語はなんだかわかりますか?泥濘は水分を含んで湿っていますよね。そう考えると逆の意味は「水分がなく乾燥している」ということで、「泥濘」の対義語には「砂地」や「乾燥地帯」などがあります。「地盤が硬い」なんて言い方をすることもありますよ…!
「泥濘」はぬかるみでした…!
「泥濘」は「ぬかるみ・でいねい」と読むことが分かりましたね…!この漢字を見たのはじめてという方も多いと思いますが、知っているだけでもなにかの機会にその知識を披露することができるかもしれませんよ♡「泥濘」は「ぬかるみ」と覚えておいてくださいね♪
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。