徳島県の「府中駅」、なんて読むか分かる?「ふちゅう」じゃないんです

[記事公開日]2020.7.17

みなさんは「府中駅」という駅名を知っていますか?徳島県にある駅名なのですが、「ふちゅう」駅と読んでしまいませんでしたか?実は、「府中」は「ふちゅう」ではないんです…!それでは、正しい読み方を確認してみましょう♪

「府中駅」ってどう読む?

「ふちゅう駅」と読んでしまいそうな「府中駅」は、正しくは「こう駅」と読むんです!「府中」を「こう」と読むのは予想外だったという方が多いのではないでしょうか?「府中駅」は、徳島県徳島市国府町府中にある、JR四国の徳島線の駅になります。1899年2月16日に開業し、2010年より今は無人駅となっています。元は”名東郡府町の中心駅”で、住宅街の中に佇む駅です。

「府中駅」を「こう駅」と読む理由

実は、「府中」を「ふちゅう」と読むこと自体は間違いではないのですが、徳島県の駅名に限っては「こう駅」と呼ぶのが正解です。古代に”阿波国府”があったと推定されている土地で、「ふちゅう」という読み方が「不忠」に繋がると考えた徳島藩は、”国府”にかけて「こう」と読むようにしたのが、このように呼ばれる理由です。また、「孝」に通ずるようにと考えられていました。

全国4箇所にある「府中駅」

今回紹介した徳島県の「府中駅」ですが、ほかにも全国で「府中駅」が4個所あります!徳島県を含み全国5個所にある「府中駅」ですが、「こう駅」と読むのは徳島県だけなんです。東京都、広島県、京都府にそれぞれ「府中駅」があり、こちらの駅は「ふちゅう駅」と読むのが正解です。そのほかにも、駅名内に「府中」が入る駅があり、和泉府中駅(いずみふちゅう駅)や讃岐府中駅(さぬきふちゅう駅)などの駅名があります。

ほかにもいろいろ!読みにくい駅名

今までに読みにくい駅名に出会ったことがある人もいると思います。地元の駅名だから難なく読めていた駅名でも、違う土地の人からすれば難しいこともあります。たとえば、同じ徳島県にある駅名で「麻植塚駅」があります。こちらは「おえづか駅」と読みますます。ほかには「撫養駅」という駅名があり、こちらは「むや駅」と読むことができます!

これであなたも駅名マスター♪

日本の駅名は、電車のみならずバスに関しても読むのが難しい駅名が数多くあります。古代の地名の名残や、歴史上の出来事が関係している場合が多いのでおもしろいですね。

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