「翻車魚」ってなんて読む?実は意外なあの生き物なんです

[記事公開日]2020.7.15

「翻車魚」という漢字、何と読むか知っていますか?海の生物としてお馴染みの「マンボウ」を漢字で書くとこうなるんです!水族館でよく見かけるマンボウですが、知れば知るほどとてもかわいらしい一面を持っています。今回はそんなマンボウについてご紹介したいと思います♡

マンボウの基本情報知ってる?

最初に、マンボウの基本的な情報をご紹介します。マンボウはフグの仲間で、主に熱帯や温帯に生息していますが日本海にも生息しています。大きいものは全長3メートル、体重2トンにもなるんです!歯は上下に1本ずつあるのですが、口の構造上使用することができないので、クラゲやイカ、エビなどの軟らかい生き物を食べて生きています。魚には珍しくまぶたがついており、左右で瞬きをすることもあります。

魚だけど泳ぐのが苦手

マンボウは背びれと尻びれがとても発達しています。その代わり尾びれがないので泳ぐのがとても遅いんです。そのため他の生物に捕食されやすいという弱点があるのですが、産卵のときにはなんと3億個の卵を産みます!これは魚類の中で一番多いと言われています。しかし、その中から生き残れるのはたったの数匹…。海の世界は厳しいですね。

とてもナイーブなマンボウ

マンボウ最弱伝説というものがあるように、マンボウはとっても繊細な生き物です。水族館の展示で水槽が網やカーテンで覆われているのをよく見ませんか?あれは泳ぎの苦手なマンボウが、ガラスに衝突して死ぬのを防ぐためなんです。他にも朝日が強くて近くにいた仲間が死んだからなど、ストレスやショックですぐに死んでしまうそうで、飼育するのがとても難しい生き物となっています。

マンボウの不思議な生態

マンボウはよく海面で横になっている姿が目撃されています。これは「お昼寝」だとか、「体に付いた寄生虫を鳥に食べてもらうため」だとか、「海水で冷えた体を太陽で温めるため」だとか、いろいろな説があります。なんにせよ、あのつぶらな瞳のマンボウが海面にプカプカ浮かんでいる姿は、想像するだけでとても和みますね♪

まだまだ謎だらけのマンボウ

マンボウはまだ謎な生態が多い生き物ではありますが、マンボウの魅力が少しでも伝わったでしょうか。これから水族館で見かけたら、今までと違った目線で見れるかもしれませんね♡

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