「土竜」って読める?実は意外なアレ!正しい読み方と意味

[記事公開日]2020.7.14

土竜…あなたはこの漢字を読むことができますか。じつは誰もが知っているあの生き物なんですよ…!

土竜…この漢字はもぐらと読みます!

土の竜と書いて、もぐらと読むんですね。この漢字はもぐらを見てつけられたものではなく、実はもぐらが掘った後のトンネルが竜に似ていることからつけられたそうです。さらに、この二字熟語は中国から入ってきたのですが、中国で「土竜」は「ミミズ」を指すそうです。なので日本にこの漢字が入ってきた段階で、言葉の指す生き物が変わってしまったのですね。

もぐらの基本情報

もぐらは哺乳類トガリネズミ形目モグラ科です。実は世界中にいるわけではなく、南半球ではまだ未確認なんです。体はずんぐりしていて手足は短く、鼻は尖っています。前足は、シャベルのように土をかき分けたり掘ることに適した仕様になっています。また意外なのですが、泳ぐこともできるんですよ!ほとんど地中で過ごしているため、目は退化しほぼ見えていません。そして、耳は毛に覆われているため外からではどこにあるかわかりません。

もぐらの特徴とは

みなさんが知っての通り、もぐらはほとんど地中で生活しています。巣をつくるために穴を掘り、必要ない土は地上に出します。また、巣が壊れたら修繕し、巣に侵入したものがいれば地上に出すか、殺してしまうことも。目は発達していませんが、音やにおいには敏感なんですよ。エネルギー消費が活発で、大量に食べ物を欲します。また、冬眠はしないので一年中食べ物を探しています。

見た目がかわいいもぐらは実は害獣!?

かわいいもぐらですが一体どんな被害があるのでしょうか。もぐらの餌となるミミズですが、実は、ミミズは畑の土を養分豊富な良い土にしてくれています。そのミミズを食べられてしまうことで、良い土ができなくなり結果的においしい作物ができなくなるのです。また、土に穴を掘って生活しているため、きれいに整えた芝生に穴が開いて見た目が悪くなります。あまりにもひどい場合は、もぐらが作ったトンネルが多すぎて、地盤が弱くなり土砂崩れの原因にもなるんですよ。

あまり知られていないもぐらの生態

見た目は小さくてかわいいもぐらですが、意外な一面が多くありました。あなたはこの漢字、読めましたか?

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