LIFESTYLE
2020.7.10
夏の日焼けと乾燥に!《馬油・ホホバ油・ワセリン・スクワラン…》オイルの種類まとめ
夏の日焼け対策と乾燥にはオイルがいい?
オイルを使うことで肌の表面が保護され、乾燥や刺激から守る働きをしてくれます。しかし、日中にオイルだけを塗ってしまうと油焼けをしてしまうので注意が必要です。化粧水や乳液に混ぜて使うのがおすすめですよ♪これからそんなオイルの種類をご紹介していきます♡
【馬油】
馬油とは馬の脂肪から抽出したオイルのこと。馬油は人の肌から出る皮脂と成分が似ていることから、古くから使われていたものです。常温では固まりやすいコッテリとしたテクスチャーが特徴。新陳代謝も良くしてくれるので日焼け後の肌にもピッタリです。
【ホホバ油】
メキシコに生息しているホホバの木からとった油のこと。オイルと呼ばれていますが、実は植物性の液状ワックスに分類されているんだとか。抗酸化の効果や、抗菌力も抜群で医療現場ではステロイドの代わりとして使われることもあるんです…!安全性が高く、紫外線カットによるアンチエイジングの効果もあるため夏にピッタリ。
【ワセリン】
ワセリンは薬局でも手軽に手に入るので、使っているという方も多いのではないでしょうか。ワセリンには「白色ワセリン」と「黄色ワセリン」があり、白色ワセリンは不純物を取り除いた「医薬品」としても使われているワセリン。一方で黄色ワセリンは医薬品には該当しないので白色ワセリンよりも安価なのが特徴です。肌が弱いという方は白色ワセリンがおすすめですよ♪
【スクワラン】
スクワランは深海鮫の肝油から抽出したものと、オリーブから抽出したものがあります。オリーブからは約0.01%しか取れないためとても貴重です。スクワランはもともと人間の肌にある成分ですが、年々その量は減っていきます。ほかのオイル同様、肌のバリア機能を高める効果がありますよ♪
もう夏の日差しなんてこわくない…♡
毎年夏は日焼けしないように日焼け止めを塗っている。そんな女子は、いつもの肌ケアにオイルをプラスしてみて♡乾燥している肌は日焼けもしやすくなります。肌の乾燥をなくして白い肌をキープしましょう♪
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