LIFESTYLE
2020.6.26
「一寸」って何て読むか知ってる?実は頻繁に使うあの単語です!
「一寸」はなんと読むか知ってる?
「一寸」この漢字の読み方は、「いっすん」と思った方はいませんか?もちろん「いっすん」という読み方も間違っていません。しかし、この漢字にはもう1つ読み方があるんですよ♡それは「ちょっと」です。「ちょっとそこまで行ってくる」や「ちょっとだけ」などに使われる「ちょっと」と同じ。みなさんも日常生活で使っていますよね。しかし、漢字の「一寸」を「ちょっと」と読むなんて全く予想できないですよね!
「一寸」の意味は何?
「一寸」の意味はわかる方が多いかもしれませんがおさらいです。一寸には「物の量や時間、期間などがわずかなさま」や「軽い気持ちで行われる行動」「けっこう」「簡単には判断できないことや困難なこと」といった意味があります。会話の中でも、かなりの頻度で「ちょっと」という言葉を使いますよね。
「一寸」は「鳥渡」とも表せる…!
「ちょっと」は「一寸」という漢字で表されるということがわかりましたが、実は「ちょっと」を表す漢字はほかにもあるんです。それは「鳥渡」!この漢字は初めて見たという方も多いのではないでしょうか?なぜ「一寸」と「鳥渡」の2つの漢字があるのかというと、「一寸」は意味から当てられた漢字、「鳥渡」は音から当てられた漢字だからなんですよ…!どういう経緯で意味と音で当てられたのかは不明ですが、「鳥渡」は漢字の読みが「ちょっと」という音になることからできたんですね…!
読むのが難しい漢字はほかにも…!
「一寸」のように、読むのが難しい漢字はほかにもあります。たとえば「木耳」この漢字の読み方は何だかわかりますか?これは「きくらげ」と読みます…!きくらげが生えている様子が木から耳が出ているようだったことから「木耳」となったんですよ♪
自分の知識に蓄えて、賢くなっちゃお♡
日本語には、まだまだ知らない漢字の読み方もたくさんあります…!ちょっとでも自分の知識として蓄えておけば、周りから一目置かれることがあるかも♡
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。