LIFESTYLE
2020.6.05
エスカレーターは左側?意外と多い「関東と関西」の不思議な違い4選
関東と関西で違いがたくさんある?
関東と関西には、びっくりするような違いがたくさん。文化はもちろん食に関してやタクシーの色まで。なんで違いが生まれたのか気になることばかりです。そんな関東と関西の不思議な違いについてまとめていきますよ♪
(1)エスカレーターの乗る場所
みなさんはエスカレーターはどちら側に乗りますか?エスカレーターは関東が左側、関西は右側に乗るのが一般的。片方は歩いて登りたい人のためにあけているのは一緒ですが、なぜ逆になったのでしょうか。実は大阪で行われた万博の際に、右に並ぶことを統一されたためなんです。そのため、そのときの名残がいまだにあるんですね!
(2)マクドナルドはマクド?マック?
有名ファストフード店の「マクドナルド」これは関東が「マック」大阪は「マクド」と呼んでいます。しかし最近では関西でも「マック」と呼ぶ人たちもじわじわ増えているんだとか。実際のところ、マックもマクドも自然に生まれた言葉なのでどちらが正しいということはないようです♪
(3)みそ汁の位置
お味噌汁を食卓に並べるときは、どの位置に置きますか?実はお味噌汁の置き場所は、関東が右手前、関西は左奥なんです。本来は全国共通で右手前に置くのが正しいようですが、関西圏では、主菜が手前にあったほうが食べやすいということで左奥になっているのではという説もあります。
(4)タクシーの色
関東と関西では、タクシーの色も違うんです!関東はタクシー会社ごとに異なる様々な色になっていますが、関西ではすべて黒などの暗い色のタクシーばかり。いろな色があったほうがわかりやすそうですが、実はこれも大阪万博の際に「黒の車のほうが高級感があるから」と決められたからなんです!
関東と関西はこんなに違う!
関東と関西は距離が離れているだけではなく、おもしろい違いがたくさんあることが分かりましたね。関西の特殊な文化には、大阪万博が関係しているというのも驚きです。どちらかの地域に行くことがあれば、思い出してみてくださいね♪
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