LIFESTYLE

2020.6.04

《洋食レストラン編》意外と知らない食事のNGマナー4選

披露宴や、ホテルでの会食、大切なデートのときなど、つい緊張してしまうナイフやフォークを使った洋食のテーブルマナー。今回は一般的な洋食レストランでNGのテーブルマナーを4つご紹介します。

恥をかく前にチェック!洋食で【NG】テーブルマナー

お箸文化の日本人にとって、洋食でフォークやナイフを正しく使うのは難しいですよね。でも、やってはいけないマナーさえ押さえておけば、実はそんなに難しくはありませんよ。洋食レストランで恥をかく前に、NGマナーをチェックしておきましょう。

(1)カラトリーの音をたてる

洋食のマナーとして、食事中にカチャカチャと音を立てるのが絶対にNG!カトラリーの金属音は出さないのが鉄則です。お肉などがうまく切れず音が出てしまう場合は、ナイフやフォークの持ち方を見直してみましょう。ナイフもフォークも、付け根付近のくぼみあたりに人差し指を添えて持つと、スムーズにそしてエレガントに切り分けることができますよ。

(2)一気に切り分けてから食べる

ステーキなどが出されたとき、最初に切り分けてはいませんか?いくら効率がよくても、最初にすべて切り分けてしまうと、肉汁が出て、食材が冷めてしまいます。おいしくいただくためにも、切るのは一口分のみに留めておきましょう。

(3)利き手の右にフォークを持ち替える

利き手は右という方は多いですが、切り分け終わった食材を食べるときに、右手にフォークを持ち替えないようにしましょう。いくら食べやすくなると言ってもマナー違反にあたります。ナイフは右、フォークは左の形を崩さずに、口に運びましょう。

(4)床に落とした食器を自ら拾う

つい、ナイフやフォークを床に落としてしまうこともあるかと思います。慌てて自分で拾いたくなりますが、それはご法度です。自ら無理に拾おうとすると、予期せぬトラブルに繋がることもあります。食器を落としてしまった場合、手を挙げてお店のスタッフに気づいてもらいましょう。そのとき、軽く会釈をすると品がありますね。

素敵な洋食マナーで楽しい空間を

今回は、一般的にNGな洋食でのテーブルマナーをご紹介しました。どれもついやってしまいそうな行動なので、注意が必要です。正しいマナーを身に付けて、自信をもって洋食を楽しんでくださいね♪

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