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2020.6.01

「玉蜀黍」の読み方は?焼いても茹でても美味しいあの野菜なんです。

突然ですが、あなたは「玉蜀黍」の読み方って分かりますか?難しそうに見えますが、実は私達の身近にある野菜の名前なのです♪これから「玉蜀黍」の正体を詳しく解説していきますね。

「玉蜀黍」の読み方

「玉蜀黍」をぱっと見たとき、どう読むと思いましたか?見慣れない方は「たま…なんとか?」と思った方が多いのではないでしょうか。正解から言うと、「玉蜀黍」の読み方は「とうもろこし」になります。

「玉蜀黍(とうもろこし)」が日本に伝来したのはいつ?

ところで「玉蜀黍(とうもろこし)」が日本に来たのはいつだと思いますか?「玉蜀黍(とうもろこし)」は450年以上前の安土桃山時代に、ポルトガル人が日本に持ち込んだと言われています。「玉蜀黍(とうもろこし)」は最初に長崎や四国から入っていき、後に九州の阿蘇山麓や四国の中山間地で栽培されました。その後は、徐々に全国へと広がっていったとされています。

「玉蜀黍(とうもろこし)」の漢字の由来

「なぜとうもろこしは「玉蜀黍」と漢字で書くの?」と思った方がいると思います。それは「モロコシ」の漢字は「蜀黍」と書き、とうもろこしの別名に「玉黍(たまきび)」があったことが由来とされているからです。また、ポルトガル人が日本にとうもろこしを持ち込んだことから、別名で「南蛮黍(なんばんきび)」とも呼ばれていたそうです。(昔はポルトガル人のことを「南蛮」と言っていました。)

「玉蜀黍(とうもろこし)」の豆知識

今では日本の食卓に欠かせない野菜の1つとなったとうもろこし。とうもろこしと聞くと、食用だけを思い浮かべがちですよね。ですが、実はとうもろこしは食用以外にも飼料や工業用の原料としても深く浸透しています。驚くことに、トウモロコシの国内使用量の約76%が、主に豚や牛、鶏などの家畜の飼料として消費されているのです。

「玉蜀黍(とうもろこし)」で腸活!

今回は「玉蜀黍」の読み方や豆知識を紹介しました。実は、とうもろこしは食物繊維がとても豊富で、美肌効果があると言われています。普段とうもろこしを食べる機会が少ない方も、これを機にとうもろこしを摂るように意識すれば、美肌に一歩近づけるかもしれませんよ♪

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