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2019.9.06

かさばるポイントカードをまとめて管理するアプリ4選!スマホなら楽ちん&便利!

財布の中で地味にかさばるポイントカード。実は専用の管理アプリを使えば、スマホで賢くまとめることができるって知っていましたか?アプリを使えばごちゃつきがちな財布の中もスッキリ♡ポイントカードをまとめたい人におすすめのアプリ4つを紹介します!

ポイントカードでお財布がパンパンになってない?

レシートやお札などで、何かとごちゃつきがちな財布の中身。中でも幅をとるものといえば、コンビニやショップで使える「ポイントカード」ですが…。実はこれ、専用のアプリを活用すれば、賢くまとめることができちゃうって知っていましたか?

 

財布からポイントカードを取り出している様子の写真

アプリを利用すれば財布の中もスッキリ整理されるし、うっかり忘れちゃったなんてこともないし、得られるメリットは盛りだくさん!今回は、ポイントカードをまとめたいという人にダウンロードして欲しいおすすめ管理アプリを、登録方法と合わせてご紹介しちゃいます。

 

 

 

ポイントカードをまとめられるおすすめアプリ4つ!

ポイントカードまとめアプリ①LINE

おすすめアプリひとつめは、「LINE(ライン)」。そう、メッセージ機能を活用している人が多い「LINE」にも、ポイントカードをアプリ内に登録する機能が携わっているんです!

 

LINE(ライン)のウォレットの画面の写真

最近できたこの機能は、「LINEマイカード」という名前でアプリ内に登録されていますよ。

 

LINE(ライン)マイカードのポイント画面の写真

まとめた方はとっても簡単!「マイカード」をタップすると左の画面が現れます。ここから自分が”普段よく利用するお店”だったり、”普段は利用しないけど持っておくと便利”と思うお店を選択するだけでいいんです。

 

その後、持っているポイントカードの番号を入力する、必要に応じて個人情報を登録する…などの作業は必要になりますが、かかる時間は1分ほど。後はお店でバーコード(右の画面)をかざし、ポイントを付与してもらうという流れです。

 

 

どんなポイントカードがまとめられるの?

「LINEマイカード」では、以下のポイントカードをまとめることができます。(2020年9月現在)

 

・Tポイントカード
・Ponta
・無印良品
・スターバックス コーヒー
・ビックカメラ
・ドットエスティ
・ギャップジャパン
・ロクシタン
・ジョンマスターオーガニック etc

 

今後さらに登録店数は増えるはずですし、何より当たり前にスマホに入っている「LINE」でまとめられるのはかなりありがたいですよね。もちろん登録も利用も無料なので、手軽にはじめることができますよ。

 

 

ポイントカードまとめアプリ②Stocard

Stocard(ストカード)のアイコンの写真

「Stocard(ストカード)」はポイントカード専用のアプリ。iPhone・Android両方でダウンロードすることができますよ。

 

Stocard(ストカード)のポイント画面の写真

 

登録方法は先ほど紹介した「LINE」と同じような感じ。まとめたいポイントカードをタップして選択し、カード番号を入力するだけ。(バーコードの読み取りによる登録も可能)

 

 

どんなポイントカードがまとめられるの?

「Stocard(ストカード)」では、以下のポイントカードをまとめることができます。(2020年9月現在)

 

・Tポイントカード
・Ponta
・楽天ポイントカード
・nanaco
・ヤマダ電気
・ヨドバシカメラ
・マツモトキヨシ
・アインズ
・ココカラファイン
・ニトリ etc

 

およそ200店と圧倒的な店数も魅力のひとつ。見てわかるとおり、PontaやTポイントといった有名なカードに関しては、様々なアプリで登録することができるんです。ただ、登録名はそれぞれのアプリで異なるので、間違わないよう気をつけましょう。

 

 

ポイントカードまとめアプリ③スマホサイフ

スマホサイフのアイコンの写真

スマホ財布のポイント画面の写真

「スマホサイフ」というアプリ内にも、ポイントカードをまとめる機能があります。登録方法はこれまでに紹介した2つと同様。

 

スマホサイフのクーポン一覧の画面の写真

ただ、スマホサイフの場合にはポイントカードの管理以外にも、モスバーガーやワッツといった提供企業のクーポンを受け取ることができるんです。特典があると、ポイントを貯めるのも楽しくなりますよね。

 

 

どんなポイントカードがまとめられるの?

「スマホサイフ」では、以下のポイントカードをまとめることができます。(2020年9月現在)

 

・Tポイントカード
・マツモトキヨシ
・モスバーガー
・日比谷花壇
・クリスピー・クリーム・ドーナツ
・一風堂
・びっくり寿司
・麻布十番モンタボー etc

 

Stocardと比べると店数はやはり少なくなりますが、特典があるのは大きいですよね。こちらもiPhone・Android両方でダウンロードすることができるので、気になる人はぜひ利用してみてくださいね。

 

 

ポイントカードまとめアプリ④google pay

googlepayのアイコンの写真

支払い時に利用している人が多い「google pay(グーグルペイ)」にも、実はポイントカードを管理する機能が携わっているんですよ。

 

 

googlepayのポイント画面の写真

登録方法は今まで紹介した3つのアプリと同様。支払いもポイントもgoogle payひとつでまとめることができるので、慣れてしまえばすごく楽チンなんです。

 

 

どんなポイントカードがまとめられるの?

「google pay」では、以下のポイントカードをまとめることができます。(2020年9月現在)

 

・Tポイントカード
・楽天ポイントカード
・dポイントカード
・Ponta
・イオン
・マツモトキヨシ
・スターバックス コーヒー
・東急ハンズ
・マクドナルド etc

 

登録できる店数はStocardほどではありませんが、それでもTポイントや楽天ポイントといった主要なカードはまとめることができますよ。ただ、アプリの提供元がGoogleということで、現在はandroidのみダウンロード可能となっています。

 

 

 

ポイントカードまとめアプリを使うメリットとデメリット

思っている以上に便利なポイントカードまとめアプリ。ですが、もちろんメリットだけでなくデメリットも存在するんです。最後にこのあたりもしっかりおさらいしておきましょう。

 

 

ポイントカードまとめアプリの〈メリット〉

ポイントカードまとめアプリを使用している女性の写真

メリット①一括管理できる

何よりものメリットは、ポイントカードをスマホひとつで一括管理できること。お店に行ってから「持ってくるのを忘れた」なんてことにもならないし、ポイントカードがなくなるだけでお財布が軽くなるのを実感できるはず。特に1枚、2枚だけでなく、10枚も20枚も持ち歩いているという人は、ぜひ取り入れてみるべきなんです!

 

 

メリット②割引クーポンがゲットできる

紹介したスマホサイフのように割引のクーポンが受け取れるのも、魅力のひとつですよね。ただ貯めているだけではこういった特典は受けることができないので、これもアプリを使うからこそのメリットだと思います。

 

 

ポイントカードまとめアプリの〈デメリット〉

ポイントカードまとめアプリを利用中のスマホの写真

デメリット①公式アプリに比べて還元率が低い場合がある

これは仕方がないことですが、公式のポイントカードやアプリと比べると還元率が低い場合も。ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンのコンビニ3社にも専用のアプリがあるのですが、この3つに関しても公式のアプリを使用した方が還元率は高いんです。なので、毎日決まって行くお店などの場合はポイントまとめアプリとは別に、公式のアプリを入れておく方がお得かもしれません。

 

 

デメリット②対応できるとうたっている店舗でも使えない場合がある

また、アプリ上で「対応できる」とうたっている店舗でも、実際は使えないというケースもあるんです。ポイントカードまとめアプリについては、店舗ごとのルールに沿って対応していることも多く、中には「店員さんに断られた」というケースも。これについては各店舗により対応が異なるので、不安な人は一度確認してみるといいかも。

 

 

 

アプリを使ってお財布を整理しましょう

ポイントカードまとめアプリを使用中の女性の写真

賢く活用することで、お財布の中をスッキリ整理できるポイントカードまとめアプリ。気になる人はぜひダウンロードしてみてくださいね。

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