今のプリ、目がデカすぎ問題。大人でもOKな最新プリ機を調査してきた！

プリを久しく撮っていないアラサー女子のみなさん。最近のプリ事情知ってますか？私たちがプリを撮っていた全盛期とはクオリティーが格段に違ってびっくり。でも、顔が変わりすぎて別人レベルになるのが気になりますよね…。そこで大人でも撮りたい機種を調査してきました！

大人でも撮りたいプリをアラサー編集部が調査

最近”プリ”撮ってますか？昔は遊んだら必ず撮るほどだったけど、アラサーになるとわざわざプリを撮りに行くこともないですよね。久しぶりに撮ったとしても、最近は目が大きくなるのは当たり前中の当たり前になっていて、ついていけない！なんて思ったり。

アラサーの私たちが撮っても不自然にならずに盛れるプリ機はないのか…？プリメーカーのフリューさんで”大人が撮りたいプリ機”を探し出しました！

あの頃はこうだった…アラサー世代懐かしのプリ機を振り返ろう！

まずはアラサー世代がお世話になってきたプリ機たちを振り返ってみましょう！2005年にスタートした「美族（ビ・ゾ・ク）」や、背景とフレームの間に挟まれたように撮影できる2006年にスタートした「姫流」など。この頃はこれが最新だったけれど、今ではすべてが懐かしいですね。

あの頃では考えられなかったような最近のプリ機も見ていきましょう。

最近のプリ機はどんな風に進化した？

最近のプリ機は、写りが進化したのはもちろん、私たちの知っている時代のものから機能が増えすぎていました。最新の人気プリ機と共に紹介していきます。

大人のためのプリ機「AROUND20」

2020年6月に誕生した、シンプルでスタイリッシュな「AROUND20」は大人のためのプリ機がコンセプト。盛るのが当たり前のプリ機の中ではかなりナチュラルな写りが特徴です。さらに驚きなのが、落書きメニューがこのミニマムさ…。仕上がりのシールも3枚のプリが印刷されるだけで、とにかくすべてがシンプル！

大人数で撮影できる「#アオハル」

大人数で撮影できる「#アオハル」は、最大で約20人までブースに入れるんです。昔は大人数での撮影、かなりぎゅうぎゅうになっていたけど…それが解消されるのは素敵！カメラを好きな高さに動かせるので、盛れる角度を探すこともできちゃいます。さらに、出来上がったプリが透けてる！！これを青空に透かして撮ってSNSにアップするのがトレンドなんだとか。

“ちゅるんと感”がでる「SUU＋」

透明感のある仕上がりを実現するため、新たなライティング方法を採用しているプリ機「SUU＋」。背面にもストロボが設置されていて、髪までふわっと仕上げます。半透明素材の「透けちゃうシール」に印刷することで、これまでにない透明感に。メイクのトレンドもギャル→ナチュラルへと変化した現代らしい世界観ですよね。

撮影している様子を動画で残せる「トキメキルール」

「トキメキルール」には、撮影している様子を動画に残せる”ムービースポット”が。他の機種でも台が付いているものがいくつかありますが、トキメキルールはカメラのすぐ横にあるので、撮影中のわちゃわちゃ感を一番感じられますよ。すぐにインスタのストーリーズにUPする世代には、こういうのもウケている！？

プロカメラマンなみの「PINKPINKMONSTER2」

「PINKPINKMONSTER2」は、韓国のモデルで日本でも大人気の「テリちゃん」のような肌感になれるプリ機。それだけ写りにこだわっているので、画像の選択ブースでも他では見たことがないワードが。”友達のことを気にせずに”自分が盛れたプリだけを選べるようになっています。

人気の5機をピックアップしましたが、今はほとんどのプリ機がアップ専用だったり、中には立ち位置指定のあるものもありましたよ。”盛る”ことがなにより重要なんだというのがわかりますね(笑)。

大人がプリを撮るときに気になるのは「目」の大きさじゃない？

最新のプリ機で撮ってみたいとは思いつつも、大人が久しぶりにプリを撮って驚くのは「目」の大きさ。最近のプリ機は整形レベルでデカ目になって、顔が変わるのが気になりますよね。そこで、一番ナチュラルに見えるものを先ほど紹介した最新機種5台の中から探してみました。

すべて”ナチュラルモード”で比べてみると…

5機種ともすべてモードが選べるので（「#アオハル」はラクガキの一種として調整可）、一番盛れ度低めな”ナチュラルモード”で統一して撮影してみました。すると…かなり差が！特に「トキメキルール」と「PINKPINKMONSTER2」は目が大きくなるだけでなくメイクまでされています。他の機種も少なからず目が元よりもかなり大きく見えますが、その中でも一番ナチュラルなのは…