LIFESTYLE
2019.5.20
レンチンするだけで完成!忙しい女子専用のマグカップスープレシピ
ガスは不要!レンジでできるマグカップスープレシピ
仕事に遊びに毎日忙しい私たちアラサー世代。ときには料理を作るのをサボりたい日や、ヘルシーに済ませたい日だってありますよね?今回はそんなときにぜひ作ってほしいマグカップを使ったスープレシピをご紹介。
火を使わずに作れるので手間も時間もかからないし、味もとってもおいしい!おすすめの4つをピックアップしてご紹介します♡
レシピ①サーモンとほうれん草のミルクスープ
ひとつめはクリーミィーな味わいがたまらない牛乳を使ったスープレシピ。相性抜群のサーモンやほうれん草を使って作りますよ!
材料
①冷凍ほうれん草…20g
②まいたけ…1/2個
③サーモン…1/2切れ
・水…100ml
・牛乳…150ml
・細粒コンソメ…小さじ1
・ブラックペッパー…適量
作り方
具材と細粒コンソメをカップに入れ、水と牛乳を注ぎます。完成したときの彩りを意識して、まいたけ→ほうれん草→サーモンの順に入れるのがおすすめ。
ふんわりとラップをしたら、500Wで3分ほど加熱。時間がたったら一度取り出し、サーモンに熱が通っていない場合は再度レンジで加熱します。
仕上げにブラックペーパーで味を整えて出来あがり。牛乳の優しい香りが広がり、食欲をそそります。サーモンの味が染み出すので、味付けはシンプルでOK。思っているより濃厚すぎないので、最後まで飽きずにおいしく飲むことができますよ。チーズをトッピングしたり、バケットをのせたりと、自分好みにアレンジしてみて。
レシピ②ソーセージとキャベツのコンソメスープ
こちらは今回紹介する4つの中で一番少ない材料でできちゃいます!コンソメスープはシンプルだからこそ、具材の味や食感をしっかり楽しめるのが魅力かも。
材料
①キャベツ…1〜2枚
②ウインナー…2〜3本
・水…250ml
・細粒コンソメ…小さじ1
・ブラックペッパー…適量
作り方
具材と細粒コンソメをカップに入れ、水を注ぎます。ウインナーはそのままでもいいですが、食べやすいようにカットしておくのがおすすめ。
ラップをふんわりとかけて、500Wで4分加熱。キャベツに熱が通ったのを確認してから、取り出しましょう。
最後にブラックペッパーで味を整えて出来あがり!こちらも味付けはシンプルなのですが、キャベツやウインナーの旨味がスープに溶け合い、何倍も飲みたくなる一杯。シャキシャキッとしたキャベツの食感も残っているので、意外と食べ応えのあるスープです。
レシピ③トマトジュースで作るミネストローネスープ
ミネストローネというと煮込まないと作れないイメージですが、実はレンジでサクッと作ることができちゃうんです!
材料
①冷凍ミックスベジタブル
②ウインナー…1〜2本
③早ゆでマカロニ…10g
・トマトジュース…100ml
・水…100ml
・細粒コンソメ…小さじ1/2
・粉チーズ…小さじ1
・パセリ…適量
トマトジュースは食塩無添加のものをチョイスすると◎
作り方
具材と細粒コンソメをカップに入れて、水とトマトジュースを注ぎます。
ラップをふんわりとかけて、500Wで5分加熱。ミックスベジタブルに熱がとおったのを確認して、レンジから取り出します。
最後に粉チーズをたっぷりかけて、パセリを風味づけしたら出来あがり。ジュースでもトマトの味がしっかりと出ていて、薄さや物足りなさは全くありません。マカロニ入りなので食べ応えもしっかり。チーズを加えることでトマトの酸味がやわらぎ、おいしさもグンとアップしますよ♡
レシピ④キムチチゲ風春雨スープ
最後は刺激たっぷりのキムチチゲ風春雨スープ!ヘルシーだけどしっかりと食べ応えもあります。
材料
①白菜キムチ…60g
②もやし…20g
③青ネギ…適量
④春雨…15g
・水…150ml
・鶏ガラスープの素…小さじ1/2
・醤油…小さじ1/2
もやしは事前に水で洗って、ひげ根を取っておくと◎青ネギは小口切りにカットしておきます。
作り方
白菜キムチ40g(残りの20gは後ほど使用)、もやし、春雨、鶏がらスープの素、醤油をカップに入れて、水を注ぎます。春雨は小さくカットするか、カップに入る大きさに折ってから入れましょう。
ラップをふんわりとかけて、500Wで2分加熱。一度取り出して春雨を下に沈めてから、再度1分30秒ほど加熱します。
レンジから取り出したら、そのまま3分ほど放置。春雨が柔らかくなったのを確認したら、残りの白菜キムチと青ネギを盛り付けて出来あがりです。本物のキムチを入れたことで本格的な味に!白菜のシャキシャキ感、春雨のちゅるちゅる感の両方を楽しむことができますよ。ヘルシーなので夜ご飯にもぴったり!キムチの量で辛さを調整しましょう。
おいしく作るコツは?
「色々なマグカップスープを作ってみたい」という人のために、誰でもおいしく作れる3つのコツをご紹介。ポイントを押さえて、自分好みのオリジナルレシピを作っちゃいましょう!
コツ①▶︎火の通りやすい食材を使う
加熱時間を少なくするためにも、具材は火が通りやすいものをチョイスするのがおすすめ。例えば今回のレシピでも使った、きのこ類や葉物野菜、卵や豆腐、薄切り肉…など。熱が通りにくい具材を入れる場合には、事前に細かくカットしておくなど工夫が必要です。
コツ②▶︎ラップはふんわりとかける
電子レンジ内での破裂を防ぐためにも、ラップはふんわりとかけるのがポイント。ぴったりとかけてしまうと、取り出す時に熱気がかかって火傷してしまう恐れもあるので、よく注意しましょう。
コツ③▶︎スープによって温める時間を調整する
レシピに合わせて温め時間を調整するのも大切。お肉やお魚を入れる場合は、時間を気持ち長めに設定。反対に葉物野菜が中心の場合は、短い時間を設定するなど工夫が必要です。はじめのうちは時間を区切って加熱し、具材の様子を見て時間を調整してもいいでしょう。
簡単おいしいマグカップスープでホッと温まろう
誰でも簡単に作れるマグカップスープレシピ。ぜひ日々の生活に取り入れてみてくださいね。
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