BEAUTY

2019.5.17

洗顔を侮るべからず!私が”肌が変わった”と実感した洗顔法5ステップ

アラサー女性にとって、日々のスキンケアはとっても重要!化粧水や乳液などのケアはもちろんのこと、それと同じくらい…いや私の中ではそれ以上に大切にしているのが「洗顔」です。スキンケアの中では地味(?)なポジションですが、ここにこだわる・こだわらないでは肌の状態が全然違う!私が効果を実感した洗い方を今回はまとめてみました♡

たかが洗顔?されど洗顔?洗い方ひとつで肌が変わります!

私たちアラサー世代にとって、日々のスキンケアはとっても重要!「肌に合わせて化粧水を変えた」「美容液を使いはじめた」など、年齢に合わせてケアを見直している人も多いと思うのですが…。私が一番に見直すべき!と考えているのが洗顔です。

 

なぜ言い切れるのかというと…自分自身が洗顔を見直したことによって肌の変化を感じたから。他のスキンケアに比べるとやや地味(?)な存在ですが、ここにこだわることですっぴん力がかなり上がるんです!

 

 

 

私が洗顔を重視するわけ

では、なぜ洗顔にこだわるようになったのか…?それはつぎの3つの理由から♡

 

▶︎肌に影響を与えるのは残ったものだと思うから

私はニキビとか吹き出物とかのいわゆるトラブルって、肌に残ったものが原因なんじゃないかな〜という考え。だから、そこさえ徹底していれば肌のコンディションは安定すると思うし、もちろん「もっときれいになりたい!」と思ったら化粧水や乳液など加えるものにはこだわるべきなんだけど…。まずは”残さないこと”にこだわろうと思ったわけです。

 

▶︎きちんと落とさずスキンケアしても意味がないと思うから

化粧水や乳液にこだわっても、土台に汚れが溜まっていたら意味がないよね?と思うから。肌をクリアにすることがまずはスタート地点というか。洗顔もそうですがクレンジングもスキンケアの基礎だと思っているので、そこを十分に行う。化粧水や乳液も、土台がしっかりしているからこそ効果を実感できる!…はず。

 

▶︎BAさんに洗顔の重要性を力説されたから

あとは、肌のごわつきが気になってBAさんに相談したとき、その大切さを力説されたから。内容は上で話したこととほぼ同じなんですが、汚れや角質を落とす役目はクレンジング&洗顔しか担えないというようなことを言われ。「洗顔にこだわることで肌が生まれ変わります!」その一言で、私の洗顔革命がはじまりました(笑)。

 

 

洗顔にこだわる私の肌って?

実際にどんな洗い方をしているのか、紹介しようと思うのですが…。

 

その前にわたしの肌のデータをみなさんに伝えておきますね。

 

・混合肌
・皮膚は薄いけどハリ感はある
・基本肌荒れすることは少ない

 

大まかな特徴はこんな感じ。おでこや鼻などのTゾーンはテカりやすい「混合肌」。毛穴は広がりはないのですが、ところどころ黒ずみがあったりして、それが肌の一番の悩みです。生理前とかは荒れることもあるのですが、基本はあまり肌荒れはしないタイプ。普通の人と比べると、健康的な肌と言えるかもしれません。

 

なので、これから洗い方を紹介するのですが、もちろんみなさんの肌に合う点もあればそうじゃない点もあると思います!注意してほしい点は、都度お伝えしていきますね。

 

 

 

肌が変わったと実感した洗顔5ステップ

〈STEP1〉ぬるま湯で顔全体を濡らす

まずはぬるま湯で顔全体を濡らします。温度は大体38〜40℃くらい?顔全体が濡れていればここはさっとでOK。

 

 

〈STEP2〉洗顔料をこれでもかというくらい泡立てる

洗顔ネットを使って、洗顔料をこれでもかというくらい泡だてます(笑)!もうね、これ以上モコモコにはならないだろうってくらい徹底的に。適量の水と空気を含ませながら、ネットを動かしていきますよ。洗顔料の量は、気持ちたっぷりめがおすすめ。

 

完成した泡はこんな感じ。手をひっくり返しても落ちないくらい、濃密に泡立てるのがポイント。「量多すぎない?」って感じですが、本当に毎回これくらい使っています!

 

 

〈STEP3〉ゴシゴシせず泡で優しく洗う

洗う時は縦ではなく、横向きに。こうすることで毛穴が広がるのを防ぐことができ、顔もたるみにくくなるんですって!このとき肌と手の間に泡のヴェールを作り、ゴシゴシと摩擦を与えないのがポイントです。皮脂がたまりやすいおでこ・鼻・あごを重点的に、全体を洗っていきます。

 

 

〈STEP4〉成分が肌に残らないようバシャバシャと洗い流す

あとは洗い流すだけなんですが、洗顔料の成分が肌に残らないよう、ここも徹底的に行います。バシャバシャする回数は大体100回くらい(笑)?これは私もだけど、まわりの肌がきれいな人や、エステの人も言っていますよ。

 

 

〈STEP5〉冷水で肌をひきしめ、タオルで水分をおさえる

洗い流したら冷水で肌を引きしめ、タオルで水気を切って完了。気温が下がる冬場は本当につらいですが、毛穴の広がりを予防できるのでこれはきちんと行うべき。タオルで拭き取る際もゴシゴシせず、肌に摩擦を与えないのがポイント。

 

 

 

試してほしい!洗顔時のプラスケア

洗い方はこんな感じですが、ここからはプラスでこだわってほしい洗顔にまつわるアレコレをご紹介。こちらも合わせて実践してみて!

 

 

脇役の〈泡立てネット〉にもこだわる

先ほど濃密泡を作ることが大切と話しましたが、そのためには洗顔ネットにこだわることも大切。「そもそも使っていない」という人は、まず購入するところから。

 

私は無印の洗顔ネットを使っていますが、これを使う・使わないじゃ泡のモコモコ度が違う!手の上で動かすだけでクリーミィな泡が作れるので、かなりおすすめです。

 

 

自分の〈肌質に合った洗顔料〉を使用する

自分の肌悩みに合った洗顔料を選ぶことも大切。化粧水や乳液に比べて適当に購入している人も多いのかなと思うのですが、乾燥・くすみ・ニキビ・年齢肌…と使う洗顔料によってアプリーチできる悩みも異なるんです。

 

私はいまはくすみにアプローチできる”クレイ入り”のものを使っていますが、肌のごわつきに悩んでいたときはデパコスで購入していたこともありました。たかが洗顔と思わず、化粧水や乳液と同じくらいこだわりを。

 

 

1週間に1回ほどのペースで〈酵素洗顔パウダー〉を混ぜる

これは肌質にもよると思うのですが、1週間に1回くらいのペースで酵素洗顔パウダーを洗顔料に混ぜるのもおすすめ。くすみやニキビに効果がある「タンパク質分解酵素」、毛穴汚れや角栓を効果がある「皮脂分解酵素」のどちらか、またはその両方が配合されているので、より効果的にこれらの悩みにアプローチすることができます。

 

一回の洗顔で効果が実感できるくらい肌の質感が変わるのですが、やりすぎると角質が落ちすぎてしまうので要注意。多くても一週間に一回で留めておくのがおすすめです。また、敏感肌の女性の中には「酵素洗顔パウダーで肌が荒れた」という方もいるので、使用する際は気をつけましょう。

 

 

 

毎日の洗顔をちょっぴり見直してみて!

日々続けるうちに肌の変化を実感することができると思うので、ぜひ洗顔を見直してみてくださいね。

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