LIFESTYLE

2019.9.25

実は簡単!部屋がおしゃれになる《ドライフラワースワッグの作り方》

飾るだけで部屋のおしゃれ度を高めてくれる、ドライフラワースワッグ。実は手作りできるんです!誰でも簡単にできるおしゃれなドライフラワースワッグの作り方を画像付きで紹介。必要な材料&作り方をチェックして、ドライフラワースワッグのある生活を始めよう♡

実は簡単?ドライフラワースワッグの作り方を解説!

壁に飾るだけでお部屋のいいアクセントになる「ドライフラワースワッグ」。おしゃれさんのお部屋でもよく見かけますよね?「私も飾りた〜い」と思ったとき”購入する”というのもアリなんですが、実は自分で作ることもできちゃうんです!

 

ドライフラワースワッグの画像

しかも、ドライフラワースワッグの作り方は思っている以上に簡単。不器用な私でも作れたくらいなんですから…(笑)!今回は実際に完成までの工程を見せながら、はじめてでも上手に仕上げるコツを紹介していきますよ♡

 

 

そもそもドライフラワースワッグとは…?

そもそもドライフラワースワッグとはどんなものなのか、ピンときていない人もいるのでは?スワッグとは、花や葉っぱを束ねて壁にかける飾りのこと。なので、ドライフラワースワッグとはドライフラワーを束ねて作った飾りのことなんです。

 

 

 

ドライフラワースワッグ作りに必要な材料&道具は?

ドライフラワースワッグの材料の画像

今回ドライフラワースワッグ作りに使用するのは、こちらの6種。左からカスミソウ、バラ(白)、パラ(ピンク)、センニチコウ、ミヤマアキノキリンソウ、そしてアクセントになりそうな小さいお花も用意しました。

 

材料はどこで揃うのかが気になるかと思いますが、今回購入したのは手頃な値段のインテリア&雑貨が揃う「ナチュラルキッチン」。1つ300円ほどで売られているので、お値段としてはかなりお手頃。主役にしたかった白のバラだけ専門店で購入しましたよ!

 

ドライフラワースワッグの材料の画像

ドライフラワーの他には、縛る時に使用する麻紐、花用のハサミ、クラフト用のハサミを用意。麻布はなくてもいいんですが、今回は見た目を華やかにするために購入!材料はこれだけで作れちゃいますよ〜。

 

 

 

ドライフラワースワッグの基本の作り方を紹介♡

作り方なんて言ったけど、基本は重ねるだけ。長いものから全て順に、全体のバランスを見ながら短いものを重ねていきます。

 

 

ドライフラワースワッグの作り方①長いもの→短いものの順に重ねる

ドライフラワースワッグの作り方の手順の画像

同じ長さのお花がいくつかある場合は、全て同じ高さにせず高低差をつけてあげると◎これは後ほど、《おしゃれに仕上げるポイント》を解説する中で詳しく紹介しますね。

 

ドライフラワースワッグの作り方の画像

葉っぱが多すぎるものは花用ハサミでカット!ただ、一度切ったものは元には戻らないので、様子を見ながら少しずつ量を調整するのがおすすめです。

 

 

ドライフラワースワッグの作り方②全て重ねたら一度持ち上げてバランスを調節

ドライフラワースワッグの作り方の画像

「これでよし」と思ったら、一度持ち上げて見た目をチェック。「お花が1箇所に固まっていないか?」「隙間がある箇所はないか?」「長すぎたり、短すぎたりするお花はないか?」ここで確認します。あとは縛るだけなので、この工程が結構重要なんです!

 

 

ドライフラワースワッグの作り方③麻布&麻紐で6〜8周ほどしばる

ドライフラワースワッグの作り方の手順の画像

確認が終わったら麻布を丁度いいサイズにカットして…、

 

ドライフラワースワッグの作り方の手順の画像

麻紐を6〜8周巻きつけた後、ぎゅっとひと縛り。縛った先をリボン結びにすれば、見た目もよりおしゃれに仕上がりますよ!

 

 

ドライフラワースワッグの作り方④花用ハサミで枝の長さを調整

ドライフラワースワッグの作り方の手順の画像

ここまで来たらあとちょっと…!花用のハサミを使って、枝の長さを調整。これも一度切ると元には戻らないので、全体のバランスを見ながら少しずつカットしていきます。

 

 

ドライフラワースワッグの作り方⑤麻紐でかける部分をつけて完成

ドライフラワースワッグの作り方の手順の画像

結び目の裏側部分に紐をとおし、キュッとくくって輪っかを作ったらドライフラワースワッグの完成〜!実際に飾る際は、フックをこの輪っかに引っ掛けたり、輪っかに画鋲を通して飾ります。見えない部分なので、ざっくりでOKですよ。”作り方”なんて大げさに言いましたが、かなり簡単にできちゃいましたね♡

 

 

 

はじめてのドライフラワースワッグ作りでもそれっぽく仕上げるポイントは?

では、はじめてドライフラワースワッグを作る際に気をつけるべきポイントは?

 

ドライフラワースワッグの作り方のポイントの画像

ドライフラワースワッグの作り方のポイント①メリハリを大切に!色のトーンをバラバラにする

まずはあえて色のトーンをバラバラにすること!写真を見ても分かるとおり、白・ピンク・黄色・緑と複数の色を使用していますよね?特に、「茶色だけ」「緑だけ」など暗いトーンで合わせるのは、極力控えるのが正解。もの寂しい印象になってしまい、おしゃれさも欠けてしまうんです。はじめのうちは3〜4つカラーを決めて、その中からお花の品種を選ぶのがおすすめですよ。

 

ドライフラワースワッグの作り方のポイント②ボリュームは程々に!高低差をつける

全て同じ長さにせず、高低差をつけることも大切!確かに同じ長さにすることで下にボリュームは出るのですが、ボンと広がった感じで上品さや気品さが欠けるというか…。場合によってはバラバラとして、見た目もちょっぴり残念になってしまうんです。

 

 

飾り方にも悩む…みんなはどうやって飾っているの?

無印良品 針が細い画鋲 150円(税込)

「賃貸だから壁に飾れない!」「みんなどんな飾り方してるの?」と悩む人もいそうですが、最近は針が細い画鋲や、両面テープでつけられるフック、そして空けた穴を塞げる穴埋め材まで登場しているんです。ドライフラワースワッグは軽いので、画鋲で十分固定することが可能。こちらの画鋲も空けた場所が分からなくくらい針が細いので、実際に賃貸でも使用している人が多いのだそう!

 

 

 

作り方はこれでマスター!自分好みのドライフラワースワッグを手作りしよう♡

ドライフラワースワッグを飾った画像

ドライフラワースワッグの作り方は、かなり簡単なことがわかりましたね!お部屋がグッとおしゃれになるので、ぜひみなさんもドライフラワースワッグを作ってみてください。

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