
カーディガンのインナーは何を着る?この秋ずっと着回すための活用術
インナー次第でカーディガンはこの秋ずっと着回せる!
出典: ZOZOTOWN
秋コーデのマストアイテムといえば、やっぱりカーディガン。ボタンをとめてトップス風に着こなすのもかわいいけれど、だぼっと羽織ったりボタンを数個はずしたりしてインナーを見せる着こなしも捨てがたい。しかも、インナー次第でカーディガンは、秋の初めから終わり頃までながーく着回すことができちゃうんです♡
季節をつなぐタンクトップ
まだちょっぴり暑さも感じるけれど、カーディガンで秋らしい着こなしを楽しみたい!そんなときは、タンクトップをインナーにしてみて。ラフに羽織ってあえて肌を見せる面積を増やせば、こなれ見えも叶います。ボタンを数個とめて、タンクトップをのぞかせる着方もかわいいですよ。
ゆるっと羽織ってラフに仕上げて
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編み目が粗いカーディガンは風通しがよく、中の空気を逃がせば意外に涼しく着こなせます。身体を覆う面積の少ないタンクトップは、その点でも初秋のインナーにもってこい。白のタンクトップとチノパンを使ったシンプルコーデにざっくりカーデをラフに羽織ったら、レオパード柄のバレエシューズなど小物で秋らしさをさらに盛り上げて。
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ブラウンのタンクトップをチョイスするだけで、着こなしの鮮度がグンとUP。グレージュのロングカーディガンをゆるゆるっとまとえば、ニュアンスのある大人のリラックススタイルが完成します。風をはらんで軽やかに揺れるコットンニットなら、ロング丈でも重く見えないのも嬉しいポイント♪
前を閉じてちら見せしても◎
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カーディガンのボタンをとめて、襟もとからタンクトップを見せるのもおすすめ。レース付きなら、ほんのりと甘さのある雰囲気に仕上がります。まるみのあるコクーンシルエットのカーディガンにスカートを合わせるときは、大人っぽく履けるタイトスカートにしたり、スポーティーなアイテムを足したりすることで糖分カットを意識しましょ。
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カーディガンの上からベルトでウエストマークすれば、ボタンが付いていなくても同様の着こなしが楽しめます。ロングカーディガンでも使えるテクだから、ぜひ試してみて。無造作に結ぶロープタイプのベルトでこなれ感たっぷりに、あるいは太めのベルトをアクセントに効かせて、とベルトの種類によっても印象が違ってきますよ。
秋本番はTシャツが活躍します
秋本番に活躍してくれるのが、Tシャツ×カーディガンの黄金コンビ。オーソドックスな白Tシャツはもちろん、ボーダーなどの柄Tシャツなどで遊び心を効かせるのも楽しい!定番の組み合わせだからこそ、自分なりの着こなし方を見つけてくださいね♡
やっぱり頼れる白T
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どんなボトムスとも合わせやすいプレーンな白Tは、カーディガンのインナーに欠かせません。レオパード柄のスカートだって、きちんと受け止めてくれるのがベーシックアイテムの底力。足もとも履きなれたVANSのオールドスクールで、トレンドライクな着こなしをモノにしちゃいましょう!
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ボリュームたっぷりのローゲージニットカーデは、黒スキニーを合わせてスッキリと。INに仕込んだTシャツのロゴも、コーデを引き締めるのに一役買ってくれます。Tシャツのクリーンな白とカーディガンのまろやかなオフホワイトの、微妙に異なる白のグラデーションを楽しんで。
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女っぽいタイトスカートを、ビッグシルエットの白Tとミドル丈のカーディガンでゆるずるっとルーズな着こなしにシフト。それでいてセットアップ風にやわらかなブラウンでまとめれば、エレガントさも漂う新鮮なレディカジュアルコーデが完成します♡
柄や色で遊び心を
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カーディガンのINにボーダーTを仕込めば、着こなしにメリハリが出ます。ファーバッグやバレエシューズでガーリーに仕上げたり、キャップやボディバッグ、スニーカーなどスポーティーなアイテムでカジュアルに仕上げたりと、小物次第で着こなしの幅を広げられるのも嬉しいですね。
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夏の間たくさんお世話になったポップなプリントTシャツも、インナーとして秋まで活用しちゃいましょう。コクのあるテラコッタオレンジなら、シーズンムードも満点。デニムにドロップショルダーのニットカーデをだぼっと合わせたカジュアルな着こなしを、ちょっぴり個性的に味付けできちゃいますよ。
ブラウスやシャツでちょいきれいめ秋コーデ
カーディガンの中にブラウスやシャツをINすれば、ちょっぴりきれいめの印象に。かといってあまりにコンサバすぎるのは、通勤着みたいで何だか気分がアガらない…。目指すのは、肩の力を抜いた着こなしの中にもほんのりきちんと感が漂う、大人女子ならではの上質なカジュアルコーデなんです。
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ベイカーパンツにスニーカー、キャップやサコッシュ。そんなカジュアルアイテムばかりをそろえても、カーディガンの中にストライプ柄のブラウスを着るだけで、背筋の伸びる凛とした着こなしに見違えます。ブラウスのマスタードとベイカーパンツのカーキ、それにカーディガンのクリーム色が秋らしさを盛り上げてくれるから、小物は黒で揃えてピリッと締めるのが正解ですね。
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秋ならではのレトロな装いを満喫したいなら、カーディガンにクラシカルなスタンドカラーブラウスを仕込んでみて。タイトシルエットが程よく女っぽいミリタリースカートとレギンスでカジュアルダウンすれば、甘すぎないレディカジュアルに仕上がります。インパクトのあるレオパード柄のバッグも、カーディガンの黒やスカートのベージュと色がリンクするから上品に持つことができますよ。
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ぽこぽことした質感のロングニットカーデは、だぼっと羽織るのがとびきりかわいい♡中に着るシャツもメンズライクなビッグシルエットを選んで、とことんルーズに。ボトムスはダークカラーで引き締めるよりも、淡色のレギンスでやわらかくまとめるとグンとこなれて見えますね。
Wニットでぬくぬくに
秋も深まって、冬の足音が近づいてきた頃。そんな北風の吹きはじめた時期は、ニットにカーディガンを重ねてみましょう。ニットとカーディガンが熱を逃がさず空気の層をつくってくれるから、見た目以上に保温性が高いんです。本格的な冬アウターを投入する前は、Wニットで寒さをシャットアウトしちゃいましょ。
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デコルテがきれいに見えるVネックニットをロングニットカーデに仕込めば、デニム×スニーカーでカジュアルにまとめてもさりげない女性らしさが薫ります。フィット感のあるリブニットは、インナーにしても着膨れせずスッキリと着こなせるのが頼もしいですね。
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やわらかなベージュのタートルネックニットにブラウンのローゲージニットカーデを羽織って、たっぷりとボリュームのあるシルエットを満喫。ベルトがしにくい肉厚のカーディガンも、インナーにベルトをすれば高めの腰位置をアピールできて脚を長く見せる効果が高まりますよ。
この秋は、インナーを賢く選んでカーディガンコーデを楽しもう♡
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インナー次第で、この秋ずっと着回せるカーディガン。秋コーデのスタメンアイテムとして、ぜひフル稼働させてくださいね!