FASHION
2019.3.08
気温17度の服装|春・秋の最高気温に合わせたアイテム別レディースコーデを紹介!
気温17度は春・秋の時期
出典:#CBK
気温17度は、春・秋の時期に多い気温です。
最高気温でいうと春は4月~5月頃、秋は10月~11月頃。最低気温でいうと春は6月、秋は9月下旬〜10月上旬頃に17度の気温になります。
体感でいうと、暑すぎず寒すぎないため過ごしやすいともいえますが、春は夜に冷え込んだり、秋は暑さが増してくるなど服装での調節が重要な時期です。
最高気温・最低気温17度それぞれの服装ポイント
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気温17度の時期は、過ごしやすい反面、服装での調節が重要になってくることがわかりました。
ここからは、最高気温、最低気温それぞれで押えておきたい服装のポイントをみていきましょう。
最高気温17度の服装ポイント
最高気温17度を迎える時期は、まだまだ朝晩は冷え込みます。
寒暖差に対応できるように軽めのアウターを用意したり、一枚で着る場合にはニットなど厚さのあるトップスを選ぶようにしましょう。
また、この時期足元はまだ冷えるので暖かさを意識してボトム、靴を選ぶと良いです。
- 寒暖差に備えてトレンチコートやジャケット、ブルゾンなどのアウターがあると◎
- 一枚で着るならニット・パーカー・スウェットなど厚さがあるものを
- 足元はあたたかさを意識
最低気温17度の服装ポイント
最低気温17度の時期は、夏に向かう春、夏を残した秋の時期。
暑さが感じられる頃ですが、17度といってもまだ朝晩は冷え込みます。
羽織ものを用意したり、長袖のトップスで調節しましょう。
- カーディガンなどの羽織るものがあると◎
- 長袖のカットソーやブラウスがおすすめ
最高気温17度の日におすすめのアイテム・コーディネート
気温17度の日の服装選びのポイントをチェックしたところで、ここからは気温17度の日にぴったりなコーディネートを見ていきましょう。
まずは最高気温が17度の日におすすめな服装をご紹介します!
アウターを使ったコーディネート
まずはアウターを使ったコーディネートを紹介します。
シンプルで、春秋どちらの季節にも活用できるものばかりなので、ぜひ参考にしてください!
トレンチコート
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トレンチコートは春にも秋にも使える万能アイテム。
なかでも定番のキャメルやベージュの色味ならどんなコーディネートにも合わせやすく、重たくならないので使いやすいです。
パーカーなどの少し厚めのインナーを合わせておけば、アウターを脱いでも過ごせて朝晩の寒暖差も問題なし!
デニムジャケット
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デニムジャケットの中に薄手のインナー、チュールのスカートを合わせて上品に仕上げたコーディネート。
デニム生地が厚手のものを選べば、薄手のインナーでも快適に過ごせるでしょう。
足元も短めのソックスにローファーの形のブーツでキレイめにまとまっています。
マウンテンパーカー
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白やベージュのマウンテンパーカーは着心地だけでなく、見た目も軽やかで、春・秋のカジュアルなコーディネートにピッタリです。
ワンピースに合わせることで決まりすぎず、抜け感も演出。足元も白のスニーカーでまとめることでぐっとお洒落な印象に。
ライダース
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黒のライダースは全体のコーディネートがまとまり、大人っぽい印象になります。また、生地にも厚みがあって防寒の面でも万能なアウターです。
ブルーのデニムなど、単体ではカジュアルに見えるアイテムも、黒のライダースで引き締まりますよ!
バッグやブーツも黒でまとめて統一感を出しましょう。
ブルゾン
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黒のブルゾンなら、色が黒でも、素材が軽い印象なので、コーディネートが重たくならないのがポイントです。
スキニーやスニーカーを合わせれば、カジュアル、スポーティーな印象に!ワンピースやガーリーなスカートを合わせても甘くなりすぎないのでおすすめです。
少しダボっとしたブルゾンなら、インナーにはスウェットやパーカー、ニットやシャツなどどんなトップスとも相性が良いですよ!
一枚でもOK!厚手のトップスを使ったコーディネート
続いて、最高気温17度の時期に一枚でもお出かけできるようなトップスを中心にまとめたコーディネートを紹介します。
ニット
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ニットなど厚手の生地のインナーならまだ少し肌寒いような気温17度でも快適に過ごせます。
ボトルネックで厚みのあるトップスならスカートやデニム、どんなボトムスにも合わせやすそうですね!
インナーが厚い分、アウターは軽めのものを選んでもよさそう。肩に羽織ったり手に持っても邪魔にならない重さのものがピッタリです。
スウェット
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一枚でお出かけする際にはスウェットもおすすめ。
ピンクベージュなどの柔らかい色ならコーディネートが重たくならず、優しい雰囲気に。
ワントーンで色味を合わせたり、ベージュや白を使った服装も流行中でおすすめです。
春や秋の時期どちらにもピッタリな、女性らしいコーディネートとなっていますね!
厚手のシャツ×ベスト
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厚手のシャツに、薄手のベストを合わせた重ね着は一見すると上級者感のあるコーディネートですが、シンプルな色を選べば誰でも挑戦しやすいアイテムです。
一枚だと「シンプルすぎて少し寂しい印象になる…」という方は重ね着も良いかもしれません!
色が散らかりすぎないように、黒や白、ベージュやネイビーなどベーシックな色味のベストを選ぶとコーディネートがしやすいです。
最低気温17度の日におすすめのコーディネート
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続いて、最低気温17度の日におすすめのコーディネートを見ていきましょう。
最低気温17度となると、暑さを感じている時間が長くなる頃。着脱のできる羽織ものアイテムを活用したコーディネートを中心に紹介します!
シアー素材のシャツ
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流行中のシアー素材のシャツやカーディガンを羽織れば、肌の透け感が出て“こなれ感”を演出できますよ!
インナーは半袖Tシャツやタンクトップがおすすめです。
暑さを感じる日に着れば、涼しげな印象にもなります。
テーラードジャケット
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着るだけできちんと感が出るテーラードジャケットは、ビジネスシーンにもピッタリ。
ベージュのワイドパンツのようなゆったりとしたシルエットに合わせれば引き締まります。
カジュアルに着こなすなら腕まで袖をまくったり、肩から羽織るだけでもおしゃれに。Tシャツや薄手のブラウス、ワンピースやスカートなど合わせるインナー次第で表情を変えられる優秀アイテムです。
セットアップ
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セットアップのコーディネートは着るだけでおしゃれに見えます。ジャケットなら着脱もできるので17度くらいの気温にはピッタリ。
ベージュの上下アイテムに、バッグやローファーを茶色でまとめて統一感もあり、素敵ですね!
さらにセンタープレスの入ったパンツならスタイルも良く見せてくれて、Tシャツのようなカジュアルなインナーとも相性抜群です。
薄手のカーディガン
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鮮やかな色のワンピースに、白の薄手のカーディガンを羽織ったコーディネート。春から初夏にかけての時期、夏から秋に変わる時期どちらにも合いそうな色味です。
サンダルを合わせ、腕はカーディガンから出すことで程よく肌見せがあり軽やかな印象に。
気温17度くらいの季節は、ワンピースだけだと朝晩は肌寒く感じる頃。薄手で長袖タイプのカーディガンは一枚あると便利ですね!
ロングカーディガン
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黒のカーディガンにブルーのデニムを合わせたカジュアルなコーディネート。
長さがあるロングタイプのカーディガンで、縦のラインが強調されていて締まった印象に。
黒などの濃いめのカラーカーディガンは羽織るだけでまとまりのある印象になりますね!
ワンピース×ベスト
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ベージュのワンピースに、ピンクベージュのベストを合わせることで、ワントーンでまとまり、優しい印象に。
ブルーのデニムもカジュアルすぎず、良いアクセントになっています。
長袖の薄手のトップス、ワンピースだけでは寂しい…というときには同じ系統の色のベストを合わせてみるのもおすすめです。
【番外編】気温17度のアウトドアでおすすめのコーディネート
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ここまで、春・秋の時期の気温17度の服装について紹介しました!
春・秋というと、実はアウトドアにも最適な季節。
春・秋のキャンプ場は最低気温が13度以上20度以下くらいの気温が多く、気温17度の服装が参考になります。
気温17度のアウトドアでの服装ポイント
気温17度といっても、最低気温なのか、最高気温なのかによって服装は変わってきます。
とはいえ、アウトドアのシーンでは、暑さがある春・秋の時期でも朝晩の冷え込みがあり、朝露・夜露などで足元が濡れることも。
今回はキャンプ場での最低気温が13度以上20度以下くらいの気温を想定して、服装で調節ができる気温17度のポイントを紹介します。
トップス:長袖Tシャツ、スウェット。最高気温の場合はインナーにはヒートテックも◎
ボトムス:デニム、アウトドア用パンツ、スカートにはレギンスなど長い丈を
靴:スニーカー、レインブーツなど足元をカバーできるもの
ここからはアウトドアにおける最高気温17度のおすすめの服装を紹介するので、ぜひ参考にしてください!
アウターはマウンテンパーカーがおすすめ
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マウンテンパーカーに長袖Tシャツ、カラーパンツを合わせたコーディネート。
キャンプ場や海辺など、実は街中よりも気温が下がりやすいので、撥水もできるマウンテンパーカーのようなしっかりめのアウターがおすすめです。
また、トップスにはTシャツ、さらに最高気温17度の場合にはインナーにヒートテックを着ておくと安心。
季節の変わり目ならではの天候の変化に対応できるようにアウターやインナーは工夫して対策をしましょう!
ボトムスは長ズボン・レギンスなど長い丈を選んで
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気温17度くらいのアウトドアには、長ズボンを選びましょう。
足元の冷えを防ぐためにも、デニムやアウトドア用のパンツ、ワンピースやスカートにはレギンスなど長い丈がおすすめです。
靴はサンダルよりもスニーカーやレインブーツが◎
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気温17度ともなると、サンダルも選択肢に出てくる頃。とはいえ、アウトドアのシーンではまだおすすめできません。
朝晩にはさらに冷え込むこともあるため、スニーカーやレインブーツなど足元をしっかりカバーできる靴を選びましょう。
スニーカーはハイカットのものを選べば足首まで守れるので防寒にはピッタリ!
朝露・夜露などで足元が湿っていたり濡れていることもあるので、キャンプ場や山では特にレインブーツがおすすめですよ!
気温17度の日の服装選びはもう悩まない!
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気温17度の日の服装選びのポイントと、気温17度の日にぴったりなコーディネートを最高気温・最低気温別に紹介しました。
”気温17度”とだけ聞くと服装がいまいちピンときませんが、最高気温なのか最低気温なのかを意識するだけで服装選びがかなり楽になりますね。
時期に合わせた服装をマスターして、季節感のあるコーディネートを楽しみましょう!
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