LIFESTYLE

2019.2.23

インスタで登場率高め。巷で噂の「おしゃれな洋雑誌」が気になる!

インスタによく登場する、おしゃれな洋雑誌。置いておくだけでかなりサマになる見た目ですが、さてどんな内容なのか…。気にしたことありましたか?せっかくなら「洋雑誌=おしゃれ」で終わらずに、その先のちょっぴり深いところまで興味を広げてみましょうよ♡巷で噂の洋雑誌4冊の魅力を深掘りしてみました。

インスタで登場率高め。巷で話題の洋雑誌を深掘り!

インスタでよく見かけるおしゃれな洋雑誌。「KINFOLK」や「CEREAL」など、その存在は知っていても、どんな雑誌なのか知っている人はあまり多くないのでは?

せっかくなら興味を広げて、周りよりちょっぴり知っている私に…。巷で話題の洋雑誌4冊の魅力を深掘りしてみましたよ♡

 

 

 

インテリアになるために生まれた雑誌「Union」

インスタを見ていると、かなりの確率で登場するこちらの雑誌。THE海外な見た目ですが、実は東京初のバイリンガルなファッションマガジン。

 

「Union(ユニオン)」は2014年創刊で、3月と9月の年2回発売。編集長の百々千春さんと、クリエイティブディレクターのHiroyuki Kuboさんが中心となり、”うつくしさの追求”という普遍的な世界観をクールに表現しているんです。雑誌とは思えないしっかりとしたハードカバーも印象的ですよね。

 

雑誌をひらいてみると、見た目以上にこだわりがぎっしり。写真が多めの作りなので見ているだけでも楽しいですし、どこをひらいてもおしゃれなので、お気に入りのページがどんどん増えていきそう♡

 

「お部屋に飾りたくなるようなかわいい写真が詰まった雑誌を作りたい」という百々さん思いそのままに、インテリアの1つとして飾っている人も多いみたい。バッグナンバーも売り切れが続出している、大注目の洋雑誌です!

 

 

 

アメリカ生まれの美しいライフスタイル紙「KINFOLK」

2011年にアメリカのオレゴン州ポートランドで生まれた、「KINFOLK(キンフォーク)」。編集長のネイサン・ウィリアムスが25歳のときに、妻のケイティや親しい知人たちとはじめた雑誌で、「スモール・ギャザリング=小さな集まり」とテーマとしているんです。

 

英語版は世界30か国以上で販売。第8号ではなんと日本の特集も組まれたのだとか!最近では日本版の「KINFOLK MAGAZINE JAPAN」も発売されているんですよ。

 

食や暮らしにまつわる美しい情景を写した写真は、日々のライフスタイルの参考になりそう。エッセイやレシピ、インタビューなど情報も盛りだくさんなので、見て、読んで、その世界観を楽しむことができますよ。

 

 

 

まるで写真集なイギリスのライフスタイル紙「CEREAL」

こちらもインスタでかなり登場率高め、イギリス生まれのライフスタイル紙「CEREAL(シリアル)」です!食と旅をテーマにした雑誌で、刊行は年2回。

 

インタビューやインテリア、デザインなど内容も充実していて、他の洋雑誌に比べるとやや文章が多い印象。ですが、白を基調としたシンプルなレイアウトなので、写真集のようにパラパラと読み進めることができますよ。都会的でモダンな雰囲気は、 UnionやKINFOLKとはまた違った魅力があります。

 

 

 

世界一美しい旅ガイド本「CITY GUIDE」

「CITY GUIDE(シティガイド)」は先ほど紹介した「CEREAL」より刊行されているトラベルガイドブック。ハードカバーで私たちが普段使っているガイドブックとはかなり雰囲気が異なりますが…。中にはグルメやアート、スポット…など、知りたい情報が盛りだくさんに詰まっています!

 

今回購入したのはフランス・パリ。ですが、イギリスのブリストルやデンマークのコペンハーゲン、アメリカのロサンゼルスなど全10都市んシティガイドが発売されていますよ。

 

風景や街をリアルに切り取った写真は、実際に旅に出たかのようなワクワク感を与えてくれます。中には、「どこから撮ったんだろう?」というような不思議な写真もあり、実際に行って魅力を知っているからこその内容が詰まっていました。3,400円前後とややお値段ははりますが、一度買ったら何度も読めそうな素敵な作りとなっています。

 

 

 

おしゃれな洋雑誌、どこに売ってるの?

「海外の雑誌なんて簡単に手に入るの?」と疑問に思う人もいますよね?確かにちょっと前までは、購入するのはなかなか難しかったのですが、最近では普通の本屋さんでも数多く取り扱っているんです。

 

都内だと、「代官山 蔦屋書店」や「銀座 蔦屋書店」、「紀伊國屋書店 新宿本店」あたりが種類豊富。

 

私も「CEREAL」と「CITY GUIDE」は銀座の蔦屋書店で購入しましたし、日本版の「KINFOLK」も棚に並べられていましたよ。ただ発売日の関係で置いていないこともあるので、事前に問い合わせてからお店に行くのがおすすめです。

 

Amazonなどでも購入できますが、価格が元の2倍ほどに跳ね上がっていることも多いのでちょっぴり注意が必要です!

 

 

 

1冊あるだけでおしゃれ空間。洋雑誌を手に入れよう

見た目はもちろん、それ以上に魅力が詰まっている洋雑誌。思っている以上に簡単に手に入れることができるので、みなさんもぜひ書店で探してみてくださいね。

 

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