30代からだと遅い?エイジングケアをはじめるべきタイミング教えて!

アラサー世代になると徐々に気になる、カサつきやくすみ、毛穴の黒ずみなどの肌悩み。これがいわゆる”エイジング”のサインなのか…?でも、いつからはじめるべき…?そのはじめ方やお手入れのコツ、また日常で気をつけるべきことなどをまとめてご紹介。フェイシェルケアのプロであるエステティシャンの方にお話しを伺ってきましたよ。

エイジングケア初心者、まず何からすべき?

20代後半は、ちょうど肌の変化を感じはじめる年頃。関係ないと思っていたエイジングケアもちょっぴり身近なものとなり、「スキンケアを見直すべきか?」悩んでいる女性も多いのではないでしょうか?とはいえ、今までずっと気にしたこともなかったエイジングケア。正直「何からすべきなのか?」「20代のうちからはじめるべきなのか?」など分からないことも多いですよね。

そこで、この記事ではフェイシャルケアのプロであるエステティシャン監修の元、気になるポイントをまるっと解決!アラサー世代のエイジングケアをテーマに、色々なお話しを伺ってきましたよ。

 

 

アラサー世代にとっての「エイジングケア」とは?

エイジングケアというと、私たちよりももっと上の世代を想像することが多いですよね。では、アラサー世代、特に20代後半の女性にとってのエイジングケアとはどういった意味合いがあるのでしょうか?

▶︎エステティシャンコメント

 

『アラサー世代、特に20代後半女性の肌は、まだ十分にハリや潤いがある状態。エイジングという言葉を聞いて思い浮かべる、シミやシワ、たるみの改善とは違った意味合いがあります。言うなれば、将来の健やかな肌を作る準備期間。10代や20代前半の肌との変化に戸惑う女性も多いようですが、まずは基本のスキンケアを見直し、より健康な肌状態で30代、40代を迎えることが大切だと思います。』

 

ビューティー&エステティックサロン「Joelle(ジョエル)」のオーナーの高橋さんによると、肌に大きな変化が訪れはじめるのは大体35歳前後から。20代の肌悩みの多くは、加齢よりも普段の食生活やスキンケアの習慣が関係していることが多いのだとか。

 

とはいえ、「20代後半から現れはじめる!」というエイジングサインもあるそうで…?そのあたりについて伺ってみました。

 

 

 

私の肌は大丈夫?20代が注意すべき”エイジング肌”のサイン

次の7つが20代後半で現れはじめるエイジングのサイン。

チェックが0個の人は、生活習慣も問題なくスキンケアが合っている証拠。反対に1個でもチェックがある人は、将来に向けた健やかな肌づくりを今すぐスタートさせた方がいいかもしれません。

 

個人差はありますが、女性は大体28〜29歳頃を目安に肌代謝が落ちはじめ、ハリの元となるコラーゲンやヒアルロン酸の量が減少していきます。合わせてアラサー世代の女性は、仕事で重要な役割を与えられ残業が続いたり、それによってストレスや生活習慣の乱れが生じたり、忙しくて十分なスキンケアができなかったりと…。知らず知らず肌に負担をかけてしまっていることも多いんです。

 

 

20代女性の肌が生まれ変わる周期は”28日”

 

20代女性のターンオーバー(肌が生まれ変わる周期)の理想は28日。先ほどのチェックが多く当てはまった人は、この周期が乱れている可能性が大きいので、スキンケア&生活習慣を見直しこれを正常に戻すこと。

 

ターンオーバーを28日にキープすることが、アラサー世代のエイジングケアの基本なんです。

 

 

 

20代のエイジング、するべきことは”クレンジングの見直し”である

「では、スキンケアの何を見直すべきなのでしょうか?」そんな問いに対して高橋さんが真っ先に答えたのは、クレンジングの見直しです。

 

 

▶︎エステティシャンコメント

『20代のターンオーバーの乱れは、スキンケア面においては、クレンジングが主な原因です。忙しいアラサー世代の女性は、クレンジング力の高いオイルタイプを使いがち。ですが、このオイルタイプはメイクと一緒に角質細胞内にある”天然保湿因子”も落としてしまうんです。天然保湿因子は肌の潤いにとって、非常に大切な成分。オイルタイプを使うことは、肌にとっていい脂を自分で失くしてしまっているということになります。』

 

高橋さんがおすすめするのは、クリームやジェルなど優しい使い心地のクレンジング。その後行う洗顔も、汚れを落とそうとごしごしするのではなく、Tゾーンやおでこといった皮脂の分泌が多い場所を最初に洗い、残った泡で頬や目元などの皮膚が薄い部分を洗うのがおすすめなのだとか。

 

 

他にもある!エイジング肌を意識したお手入れのコツ

もちろんクレンジング以外のケアだって大切ですよ。「時間がないから」と化粧水だけで済ませている人も多そうですが、化粧水は水分=蒸発してしまうので、その上から必ず乳液orクリームでフタをすることが重要。肌に入る化粧水量は決まっているので、バシャバシャとたくさんの量を使う必要はないのだとか。

 

また、それとは別に、肌にトラブルがない人は月に1回、ニキビに悩んでいる女性は10日に1回ほどの頻度で表面の汚れを落としてあげることも必要。ピーリングやゴマージュを使って汚れをさっと落としてあげるだけで、肌のターンオーバーを正常にする手助けになるのだそう。

 

若い時はメイクをしたまま寝てしまったり…もあったと思いますが、アラサー肌にそれは厳禁。表面に残ったメイクは、日々新しく生まれ変わる肌の妨げとなってしまうので、どんなに疲れて帰ってきても必ずメイクは落とすようにしましょう。

 

 

エイジングケアに効果のある成分もあるんです!

化粧品を選ぶひとつの基準として知っておきたいのが、エイジングケアに効果のある成分。高橋さんが教えてくれたのは、細胞の修復&活性酸素の防止に効果のあるビタミンAビタミンC、そして細胞を修復する働きがあるというプラセンタです。ただ、ビタミンAは安定性がなく刺激が強いので、エステや皮膚科などで取り扱っているものを使うのがおすすめとのこと。プラセンタは細胞修復ですが、20代の肌は栄養が豊富なので、お肌が作られる夜のみの使用で十分なのだとか。肌の変化を感じたら、プロに相談するというのもひとつの手かもしれません。

 

 

 

スキンケア以外でもアプローチ!生活の中で気をつけるべきこと

ターンオーバーを正常に保つためには、スキンケア以外のアプローチも重要。これから紹介する6つのことを意識するだけで、肌老化を遅らせることができるので、できそうなものから早速試してみましょう。

 

 

①体を温め、冷やさない工夫をする

最近若い女性の間で、悩んでいる人が多い冷え性。中でもデスクワークの女性は同じ体制で長時間過ごすことが多く、筋肉がこり固まり、冷えが余計に悪化してしまうんです。

体が冷えると血流の流れが滞り、良質な栄養が肌に行き届きにくくなります。結果的にターンオーバーが乱れ、ニキビやくすみなどの原因に繋がる恐れもあるんです。

 

冷えを感じやすいという女性は、市販の温活グッズなどを使って意識的に体を温めてあげると◎ 温めるポイントは”首のうしろ側”と、骨盤の中央にある”仙骨”あたり。体がじんわりと温まることで、冷えによって乱れがちな自律神経も整えることができるのだそう。

 

 

②水をこまめに摂取する

また、血流の巡りをよくするためには、こまめな水分補給も大切。水分が足りなくなると代謝が悪くなり、老廃物の排出もできなくなるため、肌トラブルの原因に繋がってしまうんです。

一概に水といっても様々な種類がありますが、中でもケイ素が含まれているシリカ水はきれいになれる水として有名。細胞と細胞を繋ぐゴムのような働きをしているので、コラーゲンの生成にも関わっているんです。

 

 

③ジャンクフードなど添加物が入っているものは極力食べない

体中にある細胞は、そのほとんどが私たちが食べるものでできています。いくらスキンケアを頑張っていても、毎日ジャンクフードを食べていたり、暴飲暴食していたら効果は半減。

きれいになるためには内側からのケアも重要なので、こういったものは極力避けて、野菜やタンパク質、きのこや海藻類といった体にいいものをバランスよく摂取するようにしましょう。

 

また、緑黄色野菜に含まれているβカロチンは、体内でビタミンAとして働くことから、美容に効果がある野菜として知られていますよ。忙しくてゆっくり食事できないという女性は、酵素ドリンクなどで栄養を補ってあげるのもおすすめです。

 

 

④ストレスをできるだけためない

交感神経と副交感神経のバランスを整え、ストレスをためないことも肌老化の防止に繋がります。

 

「交感神経」は活動時に活発に、「副交感神経」はリラックス時に活発になる自律神経。忙しいアラサー女性はつい交感神経が活発になりやすいのですが、それだと知らず知らずストレスを感じてしまい、それが肌老化の原因のひとつである活性酸素の増加に繋がってしまうんです。

不足しがちな副交感神経を活発にする方法としておすすめなのが、エステやマッサージなどで体をほぐしてもらうこと。意識的にリラックスできる機会を作り、ストレスをためない工夫をしてみるといいでしょう。

 

 

⑤夜は早めに就寝し、朝には光を浴びる

細胞は寝ている間に修復されるため、美肌のためには良質な睡眠が不可欠。睡眠のゴールデンは22時〜深夜2時と言われていますが、24時までに就寝し6〜7時間ほど睡眠を取れれば特に問題はありません。

良質な睡眠のためには、就寝の3〜4時間前には夕食を取り終わること、またゆっくりお風呂に浸かることなど、入眠前の過ごし方も重要です。自律神経を整えるためにも朝にはしっかりと光を浴び、一日を気持ちよくスタートさせましょう。

 

 

⑥一年中、紫外線対策を行う

シミやシワの原因となる紫外線も、一年中しっかりと対策するように。日差しが強い夏は、日焼け止めを塗る他に、ビタミンCなどのサプリメントを飲んで、内側からもメラニンの生成をブロックする必要があります。

反対に日差しが比較的弱い冬は、保湿成分の入った日焼け止めを使うなどして、肌を乾燥させないことが大切。また、SPFやPA値が高い日焼け止めは防腐剤・酸化剤が入っている可能性も高いので、可能な限り一年中使うのは避け、夏以外は数値が低いものをこまめに塗り直すなど肌に負担がかからない工夫をしてみてくださいね。

 

 

 

将来のきれいを作る!肌に合ったケアを始めよう

30代、40代を健やかな肌で迎えるためにも、今からしっかりと年齢に合ったケアをはじめていきましょう。

 

 

監修

Joelle 自由が丘 オーナー 高橋かな
銀座老舗サロンやSPAサロンの店長、マネージャー、カウンセラーを務め、数多くのエステティックブランドの技術を取得。オーナーを務めるJoelle(ジョエル)では「全身美容」をテーマに、髪を除く全てのパーツの手入れを行なっている。丁寧なカウンセリング、一人ひとりに寄り添った施術が好評。

[記事公開日]2019.3.02 [最終更新日]2019.3.05

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