1日3分、読書しない？メールで届く新しい読書体験《ブンゴウメール》

読書を習慣にしたいけれど…結構むずかしい！

突然ですが、最近読書していますか？朝の通勤時間や寝る前の10分間…大人たるもの、一ヶ月のうちに本の一冊や二冊余裕で読み終えたいところ。ですが実際はどうでしょう？忙しかったり、やるべきことをしているうちにどんどん読書の優先順位が下がっていたりしませんか？

ここでは読書好きさんのみならず、今まであまり本を読む機会に触れなかった人でも楽しく読書できてしまうサービスをご紹介。

実はこれがとっても画期的で面白いんです。ひとことで言うと、文豪から毎日メールで作品が届く！どうでしょう、これだけですでにワクワクしてきませんか？

毎日文豪からメールが届く！「ブンゴウメール」って知ってる？

郵便配達員のカエルさんが目印の「ブンゴウメール」、これこそが文豪と自分をオンラインで結んでくれる読書サービスです。

毎月ランダムで一冊の作品を分割して送ってくれるこのサービス。1日3分、メール感覚で毎日の物語を読んでいくと…なんと一冊分の本を知らぬ間に読破していることになります。「さ〜読むぞ！」と自主的に読書することが難しくても、毎日メールをチェックするついでになら読める気がしてきますよね。

基本のFREEプランは、毎月一冊の短編集が届く！

FREEプランは、メールアドレスを登録するだけととっても簡単。完全無料ということもあって、手軽に始めやすいところも魅力的です。

メールアドレスを登録したら、あとは文豪からのメールを待つのみです。編集部がセレクトした作品が、毎月一冊届きますよ。月の途中で登録した場合は作品の途中から届き始めますが、公式ブログで過去の配信分がチェックできるのでご心配なく！

これであなたも読書好きの仲間入りです。

どんな感じで内容が届くのか気になる！

気になるのはどんな風にメールが届くか？というところ。登録するアドレスメールのアドレスにもよりますが…

gmailだとこんな感じです。差出人のところにしっかりと「太宰治」とあり、思わずびっくりしてしまいました(笑)。

本文には文字数と所要時間の目安が書いてあり親切な印象。

読みが難しい漢字にもふりがながふってあるのでスラスラと読むことができます。なによりも、文豪の名作をメール感覚で読めるというこの新鮮さ！自分がいまどこまで読んでいるのかは件名の最後にある数字（上記の画像だと1/31）で確認することができます。読むのに勇気がいる難しそうな作品も、これなら読破できちゃいそうです。

どんな作家の作品が読めるの？特別にちょこっとだけご紹介！

数多ある名作の中から、果たしてどのような作品が届くのか…気になる作品をちょこっとだけご紹介。

誰もが知ってるあの人の作品

文豪、と聞いて思い出すのが夏目漱石。「言われてみればきちんと読んだことってあんまりないかも」という人が多いのではないでしょうか？

教科書に載ってるあの人の作品も

国語の授業で一度は目にしたことのある芥川龍之介の作品を大人になった今読んでみると、当時とは違う感想が抱けるかもしれません。

読んだことのないジャンルにも挑戦できる！

現代の作品のモチーフになることも多い江戸川乱歩は、スリリングな推理小説に興味がある人にぴったり。推理系やミステリー系にあまり興味がない人も、江戸川乱歩の作品が配信されたらきっとついつい読んでしまうと思います。

海外作家の作品も読むことができます

日本人作家はもちろん、海外作家の作品もチョイスされます。日本人以外の作品に触れることで、読書への関心がより増しそうです♡

日本の作品以上に何を読むべきか迷ってしまう海外の作品も、本のプロ達が選んでくれたものならすんなりと読み出すことができそう！

毎月一冊の本をセレクトしてくれるなんて、言わば本のコンシェルジュが付いていてくれているようなものです。こんな贅沢なサービスが無料で楽しめるなんて信じられない！

より読書が楽しめる「PROプラン」も気になる！

フリープランに慣れてきたらぜひとも登録してみてほしいのが「PROプラン」という月額350円の有料サービス。これに登録することで「ブンゴウメールPRO」にアップデート！現在開発中とのことで、事前登録をすれば順番にベータ版を提供してくれています。

無料版では配信できない中長編の名作が読めたり、「好きな作家の作品だけ」「SF小説だけ」など好きなコースを購読できるんです。また、自分の読みたいペースで作品を配信してもらうことも。

無料版で自分の好みを探したら、有料版で自分らしく楽しむ…なんて、ちょっと大人じゃありませんか？

「ブンゴウメール」で、今度こそ、読書を習慣にしてみない？

読書の習慣が身につくと、自分の新たな発見や考えに気付くことができたり感受性も豊かになります。生活をより素敵なものにするためにも、ブンゴウメールで読書の第一歩を踏み出してみませんか？

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