BEAUTY

2019.1.31

地味に深刻だし恥ずかしい。あのイヤ〜な髪の毛の静電気を防ぐには?

冬は特に気になる「静電気」。その影響は髪の毛にも現れて、顔にペタッとくっついて離れなかったり、広がって収拾がつかなかったりで厄介!「あの人静電気やばい」と思われてないか、地味に恥ずかしいですよね。普段からできる方法で静電気を撃退しましょ。

髪の毛の静電気問題を解決したい!

冬になると気になる「髪の毛の静電気問題」。顔に貼り付いて不快だし広がって恥ずかしいし…地味に深刻かも。静電気を発生させないために普段から気をつけたいことって?

 

 

静電気が起きやすい髪ってどんな髪?

静電気が発生する1番の原因は乾燥。なので、乾燥している髪の毛は静電気が起こりやすいということになります。冬は空気が乾燥しているので髪もパサつきやすいですよね。乾燥した髪同士が摩擦を起こして、それが静電気になるんです。痛んでいる髪は特にパサつきやすいので要注意ですよ。

 

 

 

静電気防止法①髪の毛にしたい乾燥対策

髪の毛の乾燥対策は、髪の毛に直接するのがいいですよね。乾燥も痛みもなくなれば、静電気とはおさらばできるはず!

 

 

トリートメント・アウトバストリートメント両方する

髪の毛をいたわるためにも、お風呂でのトリートメントはもちろん、アウトバストリートメントもしっかりしましょう。乾燥しやすい冬場は念には念を入れて髪の保湿を徹底して。さらに、アイロンを使う場合も素髪のままだと痛みやすくなるので、オイルなどをつけてからにするといいですね。

 

 

ヘアワックス・バームをつける

乾燥している髪には、スタイリング剤をつけるのも効果的。オイル・ワックス・バームどれでもいいので、とにかく髪をパサつかせないようにすることが大切です!ハンドクリームでもOKとよく聞きますが、元々髪の毛用に作られたスタイリング剤の方がベタつきにくいですよ。

 

 

木製&豚毛のヘアブラシを使う

ヘアブラシを通したそばから静電気が起きることもありますよね。それはヘアブラシと髪の毛が摩擦を起こしているから。木製のヘアブラシならプラスチック製のものよりも摩擦が少ないので静電気は起こりにくくなる上、ブラシは天然の豚毛のものだと摩擦がかなり少なく、落ち着いたツヤ髪になりますよ。

 

 

 

静電気防止法②ライフスタイルで気をつけたいこと

直接髪に関係なくても、静電気防止のためには日常生活で気をつけたことも。普段から心がければ髪の毛の静電気でイライラすることはなくなりそうです。

 

 

水分をたくさん摂って身体を潤す

体内に水分が少なくなると、必然的に髪の毛に行く水分も減って乾燥の原因に。喉が乾いていなくて、実は身体は乾燥しているのでこまめに水分補給をすると髪の潤い度もアップ♪巡りがよくなるとパサつきが解消されますよ。

 

 

静電気が発生しにくい素材の服を着る

いつも静電気がひどい人は着ている服の素材にも注目してみて。ウールやポリエステルは摩擦が起こりやすく静電気を発しやすいんです。反対に滑らかさが特徴のシルクや、レザーは静電気が起こりにくいと言われていますよ。そして、髪の毛が長い人がよくやりがちな髪の毛を巻き込んでマフラーを巻くのもNG行為。髪の毛とマフラーの間で摩擦が起きてますよ。

 

 

 

静電気なんかに負けません!

髪の毛の静電気問題は、いつも静電気が気になっている人には地味に深刻ですよね。顔に張り付く髪の毛も広がってどうしようもない髪の毛も、普段からできる5つの方法で対策をしてみてくださいね♡

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