BEAUTY

2019.1.16

唇ケアはリップクリームだけじゃダメ!ぷるぷる唇を作るケア方法&4つの習慣

ぷるんとした女性らしい唇をキープするために欠かせないリップケア。「毎日リップクリームを塗っています」という人も多そうですが、それだけでは足りないかも。唇は私たちが思っている以上に、乾燥や紫外線など"ダメージ"を受けている場所。ぷるぷるんな潤い唇を叶えるためには、ちょっぴり手をかけたケアも大切だったりするんです。

日々の唇ケア、リップクリームだけで終了してない?

ぷるんとした女性らしい唇を維持するために欠かせない「リップケア」。特に乾燥の季節は少しケアを怠っただけで、皮がむけたり、荒れてしまったりと…。ケア内容がそのまま、唇に現れてしまいますよね。

 

毎日リップクリームを塗る。これももちろん大切ですが、ぷるぷるの唇を叶えるにはプラスαのケアがキーなんです。おすすめしたい3つのケアをまとめてみたので、明日から早速試してみましょう♡

 

 

 

試してぷるぷる唇に♡おすすめしたい3つのケア方法

唇のくすみが気になるときは?「リップスクラブ」でケアを

「唇がどんよりとしてリップがきれいにのらない」みなさんもそんな経験ありませんか?特に季節の変わり目に現れやすい症状ですが、これは唇に目には見えない角質が溜まっているからなんです。唇のトーンアップを狙うなら、リップスクラブを使って血行促進&角質を除去。唇の上にスクラブをのせてクルクルとマッサージするだけで、唇を”本来の柔らかな状態”に戻してくれるんです。

 

スクラブは「LUSH(ラッシュ)」や「MAC(マック)」のものが有名ですが、実は家にあるもので手作りすることも可能。しかも、「お砂糖にハチミツを加える」このわずか1ステップでできちゃうので、手間も時間もかかりません♡高い保湿力のハチミツが唇に潤いを与え、お砂糖が角質を優しく絡め取ってくれるんです。実際にふっくら感もアップしたので、すごくおすすめですよ。

 

季節の変わり目や、汚れが溜まっているなと感じたときにぜひ試してみてくださいね。

 

 

かさつきが気になるときは?「リップパック」で集中保湿

くすみよりもカサつきの方が気になる人は、市販のリップパックで集中保湿。1枚100円前後で購入できる「CHOOSY」は、”一瞬でぷるっぷる”という商品説明の通り潤い効果抜群。たっぷりの美容成分がぐんぐん浸透し、パックを剥がした後はもちっとハリのある唇に変身します。香りの種類も豊富なので、気分や好みに合わせて選べるという楽しさも♡

 

 

荒れを急ピッチで治したいときは?「ラップパック」で速攻ケア

皮向けなどのひどい荒れを急ピッチで治したいときは、ラップ・リップバーム・タオルでできる「ラップバック」で速攻ケア。バームがない場合はヴァセリンでも代用できます。

 

やり方はお風呂上がり後のきれいな状態の唇に、たっぷりとバームを塗って…。

 

その上からラップをON。唇の大きさに合わせてカットするとフィットしやすくなりますよ。

 

最後にホットタオルを上からのせて、バームを唇に浸透させます。こうすることで効果的に保湿することができ、荒れていた唇表面がなめらかになるんです。パック時間は3〜5分ほどでOK。ただ、”やればやるだけ効果が上がる”というものではないので、自分の唇の状態を見ながら、集中ケアが必要だと思ったときに試してみてくださいね。

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ぷるぷる感をキープしたいなら、日々の習慣にも意識!

せっかくケアしても、荒れやすい習慣を続けていたら意味がなし。ここからはぷるぷる唇をキープするために意識すべき4つのことをご紹介します。

 

 

①唇はなめない・こすらない・噛まない

唇の乾燥が気になるからとなめるのはNG。なめて潤うのは一瞬だけで、その行為がさらなる乾燥を引き起こしてしまうんです。同様にこする・噛むなど、唇にダメージを与えてしまうクセもしないよう意識。唇は肌よりも繊細な場所なので、肌と同じくらい、またはそれ以上に負担をかからないよう注意すべき場所なんです。

 

 

②リップクリームは横ではなく縦に塗る

「毎日リップクリームを塗っている」という人は塗り方も意識してみましょう。一般的に横向きに塗る人が多いですが、唇のシワは縦に入っているので、本来はリップクリームも縦に塗るべき。このとき強く押し当てると、摩擦でダメージを受けてしまうので、唇の上を滑らせるように優しく塗ってあげましょう。

 

 

③食後は唇に汚れが残らないよう注意する

唇の荒れを引き起こす原因のひとつが、食後の汚れ。「食事の後、口を拭かない」なんて人はいないと思いますが、拭いているつもりで実は汚れが残っているという人は結構いるんです。本当はウェットティッシュを持ち歩いて、汚れをしっかり拭き取るのがベスト。当然のこと、ゴシゴシと強く拭くと唇の荒れの原因に繋がってしまうので、拭きすぎには注意しましょう。

 

 

④メイクは帰宅後すぐに落とす

また食後の汚れと同様、しっかり落とすことを意識してほしいのがリップ。負担を最小限に抑えたいなら、帰宅後すぐにオフすること。落としにくいマットリップやティントリップはポイントメイク専用のリムーバーで落とすようにし、メイク残りがないよう気をつけましょう。リップをしっかりと落とさないと、色素沈着やくすみの原因にも繋がるので要注意です。

 

 

 

プラスαのケアでぷるぷるリップを叶えよう♡

紹介した3つのケアを取り入れることで、唇の状態は格段にアップするはず。どれも手間をかけず簡単にできるものばかりなので、みなさんも早速試してみてくださいね。

 

 

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