FASHION
2018.12.20
お気に入り服はいつまでも大切に着たい♡長持ちさせるお手入れ方法
溺愛服はいつまでも大切に♡お手入れ方法5つ
お気に入りの服は、長く大切に着たい♡でもお気に入りだからこそ着用回数も増えますよね。着ていると、知らず知らずのうちにシミができていたりほつれてしまうことも…それでもやっぱり着たいから、長く着られる方法を教えます!
洗濯機も手洗いも「畳み」が基本
大切な服は、他の服と一緒に洗うにしても別格の扱いが必要です!他のものと同じ洗濯ネットに入れて洗っていては、シワやたるみの原因に。劣化が早まってしまうので、溺愛しているからにはもっと大切に扱いましょう。
洗濯機でも手洗いでも「畳む」のが基本です。畳んだまま洗濯をすれば、必要以上に服がシワシワになることもたるむことも避けられますよ。1つの洗濯ネットに溺愛服だけをできるだけぴったりサイズの洗濯ネットに入れて使ってくださいね。
化粧汚れや食べ物汚れの応急処置にはこれ!
ふとした瞬間付いてしまう化粧汚れや食べ物汚れ。気付いた瞬間のショックが大きいですよね。今すぐ洗えない時でも、一刻も早く対処して。
化粧品汚れ
女性がよくやりがちなのが、袖口に口紅をつけてしまったり、服を脱ぐ際に襟の内側にチークがついてしまったりすること。またやってしまった…と思っても、クレンジングオイルを使えば大丈夫!メイクを落とすために作られたクレンジングオイルをコットンやティッシュに染み込ませてトントンしたら、大概のメイク汚れは薄くなりますよ。
素材によってはシミになることもあるので、色の薄いものに試すときは要注意です。
食べ物汚れ
食べ物汚れもありがちですよね。スープがハネたり、誰にも気付かれないようなちょっとしたものでも自分の中ではダメージ大きめ。こちらは食器用洗剤を使います。ティッシュに洗剤を取ってよく伸ばし、シミにトントン。それから軽く水で流しましょう。これでかなり薄くなるはず♪
伸びやすいニットなどは畳み保管がいい
ニット素材はどんなに気を使っていても、着ているうちに伸びてきてしまいますよね。それは仕方のないことなので、保管するときくらいは伸びない工夫を。
ニット素材のアイテムは、ハンガーにかけるよりも畳み保管が◎です。特に今年トレンドのざっくりニットは重量があるので、畳んで保管するのがおすすめ。ハイゲージのタートルネックや、形が崩れないくらい軽いモヘアのニットなどはハンガー保管でもOKですよ。
引っ掛けてしまった糸は「ほつれ補修針」で元通りに
お気に入りの服でも、不意に引っ掛けてしまうことがありますよね。そんなときシミやたるみ以上に大ショックに見舞われます。もう着れないんじゃないかと思っても「ほつれ補修針」を使えばなんとかなる!
ほつれ補修針は、糸を通す部分のない針のこと。針の反対側がザラザラした手触りになっていて、針を刺すと糸が内側に引き込まれる仕組み。使い方も簡単で、ほつれている箇所を外から内側に向かって針を刺すだけ。一度では引き込まれない素材でも、数回行えば何もなかったかのようになりますよ。
この方法でトレンチコートやツルッとしたワンピースなども直してきたので、かなり頼りになります♪
お気に入り服は専用洗剤を使うのもアリ
お気に入り服を洗う洗剤は、ちょっと高いものを使ってもいいのかも。大事な服だからこそ、お金をかけてでもきれいをキープしたいですよね。
おしゃれ着用洗剤はもちろんのこと、デニム専用の洗剤やカシミヤ専用の洗剤・白い服専用の洗剤など様々…クリーニングに毎回出すのは難しいけれど自宅洗いが心配な服は、専用洗剤を使ってみては。
長く着たいからお手入れもしっかりと♡
お気に入り服は長く大切に着たいから、お手入れは抜かりなく。シミができてもほつれても、まだ直せるから諦めないで!誰もが1枚は持っているであろう溺愛服は、これからも大事にしましょ♡
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。