BEAUTY

2019.10.29

自覚してからじゃ遅い!乾燥シーズンが到来する前にしたい肌ケア5つ

そろそろ本格的にやってくる乾燥の時期。毎年、乾燥がひどくなってからケアをしているあなた、今年はシーズン到来前から乾燥対策をしておきませんか?とにかく早めにケアをはじめれば、例年よりも乾燥の被害が少なくて済むかも。まずはこの5つのケアを実践してみて!

今年は乾燥シーズンが来る前に対策を!

毎年やってくる乾燥の時期はもうすぐそこまで来ているみたい。今までは乾燥を自覚してからケアを始めていたけれど、今年は今から始めて乾燥を少しでも食い止めたい!

 

 

乾燥していると自覚した頃にはもうカピカピなんです

乾燥して肌がゴワつくと感じることってありますよね。でも自覚が出た頃にはパサパサを超えてカピカピの肌になっているんです。私も冬に乾燥がひどく皮膚科に行った際、お肌の水分がほとんどない砂漠状態と言われたことがあります。気付いた頃には既に肌はカピカピの緊急事態になっているので、乾燥を感じる前にケアを始めて。

 

 

 

対策①化粧水はケチらずたっぷり使う

“濃厚保湿”や”しっとり肌になる”などと言われている高い化粧水をチビチビ使っている人いませんか?高いものをちょっとずつ使うくらいなら、安い化粧水をバシャバシャと使った方がよっぽど効果があるんです。ケチっていては乾燥対策にならないですよ。今からでもたっぷり、惜しみなく化粧水を使いましょう!

 

 

 

対策②お風呂上がりは浴室で肌ケアをする

お風呂上がりにすぐ化粧水や乳液で蓋をするというのはよく聞きますが、もっと言うと浴室でケアをした方がいいんです。せっかく温まっているお肌が、お風呂場から出た途端に冷え冷えになってしまってもったいない。湿度のある浴室でそのままケアをすれば保湿効果もアップします♪

 

 

 

対策③サッパリ系ケアから保湿重視のケアに変える

夏はさっぱり系のケアをしていても、乾燥の時期が近付いてきたら保湿重視のケアに切り替えて。さっぱり系の化粧水を使っている人でも、保湿重視のクリームや美容液をプラスするだけで肌のコンディションは大きく変わるので、しっかり蓋をするイメージで保湿ケアをしてみてくださいね。

 

 

 

対策④暖房の風を直接受けるのを避ける

暖房の風は、乾燥肌を悪化させる大きな原因です!暖房の風を直接受けないようにするのがベストですが、避けられないこともありますよね。加湿器や濡れたタオルを近くに置いておくだけでも湿度が上がって乾燥対策になりますよ。

 

 

 

対策⑤化学繊維のタオルや衣類が顔に触れるのを避ける

摩擦も肌の大敵なので出来るだけ避けたいところ。化学繊維のタオルや衣類が顔に擦れると摩擦が起きて乾燥肌になりやすいんです。特に、水分をすぐに吸収する「マイクロファイバータオル」は摩擦力が高めで要注意なアイテムですよ。

 

 

 

ケア以外にもこれだけは守って!

乾燥対策をするのも大切だけれど、それ以前に守って欲しいことが2つ。簡単なことなので即実践してみて。

 

①痒くても絶対に掻かない!

つい癖でやってしまう人もいると思いますが、肌に痒みを感じても掻いたらダメなんです!掻いたところが乾燥しやすくなって、また痒くなって掻いての繰り返しに…痒みを感じても掻くのは控えて。

 

 

②冬でも紫外線対策を怠らない!

冬でも紫外線があるのは知っていますよね。晴れていても曇っていても雨でも、紫外線対策は毎日しましょう。紫外線による乾燥を防げますよ。

 

 

 

今年は粉吹き乾燥肌にはさせません

乾燥シーズンが到来する前に、事前にできることからコツコツやっておけば乾燥が気になる季節になっても、例年よりマシだと感じられるはず。もうカピカピ肌にはさせません!

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