FORTUNE
2024.2.24
1杯のラーメンを注文したボロボロの親子。店主「へいお待ち!」母親「私を警察に」続けた言葉に⇒店主「へ…?」
イラスト:進撃のミカ
①『パン屋の客』
両親から引き継いだパン屋を繁盛させられず、悩んでいた主人公。
ある日、主人公の店にボロボロの格好をした少女がやってきました。
少女は「パンの耳をください」と、必死にお願いしてきて…。
どうせ捨てるし…
出典:進撃のミカ
「どうせ捨てるしな…」と思い、パンの耳を渡すことにした主人公。
すると少女はとても喜び、その日以降、少女は毎日店に来るようになりました。
そんな少女に、パンの耳だけではなく廃棄予定のパンを渡すようになっていた主人公。
しかしあるときから、少女は店に来なくなってしまいました。
そして数年後、繁盛しなかった主人公のパン屋は最後の営業日を迎えることに…。
するとそこに、成長したあのときの少女がやってきたのです。
貧乏暮らしに困っていたとき主人公に助けられたことを、ずっと覚えていた少女。
少女の家族がお礼に持ってきてくれた資金で、主人公はパン屋として再出発するのでした。
イラスト:進撃のミカ
②『ラーメン屋の客』
ラーメン屋を営む主人公。
開店当初は行列ができるほどでしたが、最近は客足が途絶えて廃業の危機でした。
そんなある日、店にボロボロの格好をした親子が来店します。
母親はお子様ラーメンを1つ頼んで「娘の分だけでお願いします」と言いました。
言われた通りお子様ラーメンだけを用意した主人公でしたが…。
用意すると…
ラーメンを提供すると、母親は「お金がないからラーメン代は払えない」と言い出したのです。
まさかの事態に「へ…?」と驚く主人公なのでした。
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(lamire編集部)