お風呂の黒カビ対策しっかりしたい！ポイントを解説！

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します！是非参考にしてみて下さいね♪

浴室の黒カビは、広がりやすく取りにくい悩みの種です。
しかし、黒カビを簡単に取る方法や予防法があります。

ここでは、黒カビの特徴や取り方、予防法について紹介します。

1. 黒カビと赤カビの特徴

浴室に発生するカビの中でもとくに、黒カビと赤カビがよく見られます。
黒カビは湿度が高く、温度が20～30℃、皮脂汚れや石けんカスなどの栄養が豊富な環境で繁殖しやすい特徴があります。

一方、赤カビは皮脂汚れを栄養とし、高温多湿を好みます。
赤カビは比較的取りやすいですが、同じ環境下では黒カビも繁殖しやすくなるので注意が必要です。

黒カビを簡単に取る方法を紹介します。
部分的な黒カビの場合は、カビ取り用の洗剤、ゴム手袋、マスク、スポンジ、歯ブラシを用意しましょう。

浴室全体にシャワーをかけ、カビ取り用洗剤を黒カビにかけます。
1時間ほど放置し、気になるタイルの目地やゴムパッキンは歯ブラシでこするとよいでしょう。

最後にシャワーで洗剤を洗い流し、水気を切ります。大量の黒カビの場合は、塩素系カビとり洗剤、ゴム手袋、マスク、スポンジ、歯ブラシ、キッチンペーパー、ラップを使います。
浴室を乾燥させ、黒カビが発生している場所に塩素系カビとり洗剤をかけ、キッチンペーパーで包み、ラップで覆って5～6時間放置します。

その後、シャワーで洗剤を洗い流し、水気を拭き取ります。

黒カビの発生を予防するためのコツを紹介します。
まずは、熱いお湯で黒カビを死滅させることです。

50℃以上のお湯を浴室内や壁にかけることで、黒カビの発生を抑えることができます。
また、水気を残さないようにすることも重要です。

床や壁はワイパーを使って水気を拭き取りましょう。
さらに、換気も黒カビの発生を防ぐポイントです。

換気扇がある場合は24時間回し、窓がある場合はこまめに開けて湿気を逃がしましょう。
また、黒カビは細菌の一種ですので、アルコール除菌をすることも効果的です。

黒カビが発生しやすい場所にアルコールを吹きかけて除菌しましょう。

浴室の黒カビは見た目だけでなく、健康にも悪影響を与える可能性があります。
黒カビを取る裏技や予防法を実践して、快適な浴室環境を保ちましょう。

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました！
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

（lamire編集部）

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。