FORTUNE

2024.2.13

ラーメン屋に来店した母親。1杯のラーメンを注文した直後「私を警察に通報してください」⇒店主「へ…?」

皆さんは人助けをしたことはありますか? 今回は「飲食店で店員が仰天したエピソード2選」を紹介します!※この物語はフィクションです。


イラスト:進撃のミカ

①『パン屋の客』

主人公は2代目のパン職人としてパン屋を経営しています。
しかし売れ行きが悪いため、いつも大量に廃棄していました。

ある日、少女が「パンの耳をください」と店を訪ねてきます。
主人公がパンの耳を渡すと…。

少女は毎日くるように


出典:進撃のミカ
少女は笑顔でお礼を言って帰っていきました。
そして翌日も店にきて、母親の分のパンの耳もほしいと言うのです。

訳ありの少女だと知った主人公は他にも廃棄処分のパンがあったので譲ることに。
それから少女は毎日店にくるようになったのですが、突然姿を消します。

それから数年後、経営が厳しくなったため主人公は廃業を決意しました。
最終営業日に「いらないパンの耳を全部ください」と言う高校生が訪れ不思議に思っていると…。

高校生は「恩返しにきました」と言って札束を渡してきたのです!
なんと、高校生は昔パンの耳をもらいにきていた少女だったのでした。

まさかの恩返しにビックリする主人公なのでした。


イラスト:進撃のミカ

②『ラーメン屋の客』

ラーメン屋を営む主人公。
開店当初は行列ができるほどでしたが、最近は客足が途絶えて廃業の危機でした。

そんなある日、店にボロボロの格好をした親子が来店します。
母親はお子様ラーメンを1つ頼んで「娘の分だけでお願いします」と言いました。

言われた通りお子様ラーメンだけを用意した主人公でしたが…。

お代が払えないという


出典:進撃のミカ
ラーメンを提供すると、母親は「お金がないからラーメン代は払えない」と言い出したのです。
「へ…?」と驚いた主人公でしたが「私のことは警察に通報してください」と話す母親の事情を聞いてみることに。

親子はさまざまな不幸に見舞われて、今は住む家もないとのこと…。
そんな親子を放っておけなかった主人公は、空いている部屋に住まわせることにしたのでした。

飲食店で…

今回は飲食店で店員が仰天したエピソード2選を紹介しました。
様々な人がいる中で、店員・客関係なくお互いに思いやりの気持ちを忘れずにいたいですね。

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(lamire編集部)

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