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2024.2.12
ベランダ掃除は『雨の日がおすすめ』って知ってた?
ベランダは直接雨風にさらされているため、とても汚れが目立ちます。
毎日お部屋を掃除している人でも、ベランダまで掃除することは少ないかもしれません。
ですが、ベランダの掃除には適した時期や注意事項があります。
そこで、今回はベランダを隅々まできれいにする掃除法について紹介します。
1. ベランダ掃除のポイント
ベランダの掃除は、家の中ではなく外の掃除です。
集合住宅にお住いの方は、お隣や下の階に汚水が流れてしまわないか必ず確認しましょう。
ベランダの掃除がご近所トラブルにつながる場合もあるので注意が必要です。
また、ベランダが防水加工や塗装が施されている場合、床をブラシで磨くと傷がつく恐れがあるため、ブラシの使用が禁止されていることもあります。
床に加工がされている場合は、ベランダの掃除が許可されているか事前に確認しましょう。
そして何より、落下しそうなものは外しておくことが最も重要です。
例えば、ベランダでガーデニングを楽しんでいる人は、プランターを床から下げておくことをおすすめします。
ベランダの掃除は、家の中とは異なるリスクを伴いますので、注意しながら行いましょう。
2. 必要な道具
ベランダの掃除には「ほうき」「ちりとり」「ブラシ」「布巾」「ゴミ袋」が必要です。
しかし、頑固な汚れがある場合は、鳥のフンなどの場合、重曹を使ってふやかすと掃除がしやすくなります。
重曹は薬局などで手に入り、200円程度で購入することができます。
また、素手での掃除に抵抗がある方は、ゴム手袋も用意しておくとよいでしょう。
3. ベランダ掃除のコツ
ベランダの掃除は、汚れやゴミがご近所に流れ出ないように最初に取り除くことが重要です。
大雨や台風の日にベランダの掃除をする方は少ないかもしれませんが、少し雨が降っている時に掃除をすると、雨と一緒に汚れが流れてご近所に迷惑をかけにくくなります。
自ら水を使わずに済むのです。
ただし、水を使って掃除したい場合は小雨の日に行うことをおすすめします.
とくに集合住宅にお住まいの方は、ご注意ください。
4. ベランダの掃除手順
それでは、ベランダの掃除手順について順番に説明します。
1. プランターを下げること
プランターを下げ、落下しないように注意しましょう。
2. 床のゴミを掃除すること
ほうきとちりとりを使って、埃や葉っぱ、砂などを取り除きましょう。
排水口のつまりもしっかり取っておきましょう。
3. 床を拭くこと
水とブラシを使って床を擦りましょう。
もし、防水加工や塗装が施されていてブラシが使えない場合は、固く絞った布巾で床を磨きます。
また、頑固な鳥のフンが付着している場合は、小さなスプーン1杯の重曹と水10mlを混ぜてフンにかけてふやかします。
最後にふやかした鳥のフンを拭き取ると、簡単に取れるでしょう。
4. 手すりと窓ガラスを磨くこと
固く絞った布巾で手すりや窓ガラスを拭きましょう。とくに車の通りが多い地域では、手すりや窓ガラスも排気ガスで汚れている可能性が高いです。
ベランダの掃除後は、できるだけ綺麗な状態を保ちたいですよね。
しかし、近くに木がある場合や車の通る場所では、なかなか綺麗な状態を保つのは難しいかもしれません。
ただし、排水口が詰まると家の寿命が短くなったり、排水管の交換が必要になったりする場合もあります。
無駄な出費を避けるためにも、ベランダの掃除は定期的に行うことをおすすめします。
結論
最近では、ベランダでガーデニングを楽しむ方も多いですよね。
しかし、ガーデニングによって虫や土埃が発生し、ベランダが汚れやすくなります。
ベランダは掃除頻度が少ない場所かもしれませんが、どの家でも汚れやすい箇所ですので、定期的に掃除をしておくことが大切です。
ただし、ベランダの掃除はご近所に迷惑をかけることもありますので、注意が必要です。
寒い時期は外での掃除が億劫になりますが、暖かい時期にベランダの掃除をするのも一つの手段です。
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ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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