FORTUNE
2024.2.08
牛乳パック捨てないで~!ちりとりの代用品に!?
以下の記事は、ちりとりの選び方と代用品について紹介します。 掃除機やフローリングモップが主流となる中で、ちりとりとほうきの良さが見直されています。
エコでクリーンなちりとりの魅力と使い方を知って、掃除の効率をアップさせましょう。
1.ちりとりの種類
ホームセンターでちりとりコーナーを見ると、さまざまな種類のちりとりが並んでいます。 それぞれが異なる目的や使い勝手を持っているため、自分にぴったりのちりとりを選ぶことが重要です。
ポピュラーなのは「ダストパン」と呼ばれるちりとりです。 プラスチック製やスチール製などがあり、細かいゴミを簡単に集めることができます。
大きさもさまざまで、野外やテーブルのゴミ集めに便利なちりとりがあります。
外で使用する際に便利なのは「三つ手ちりとり」です。 3本の長い柄が特徴で、しゃがんだり腰を屈めたりすることなくゴミを集めることができます。
落ち葉や紙くずなどの大きいゴミを取るのに適しています。
また、駅員さんが使用する「鉄道ちりとり」は、大量のゴミを収納できる設計になっています。 ゴミ箱にいちいち捨てに行く必要がなく、強風の影響を受けにくい形状です。
さらに、フタ付きの「文化ちりとり」もおすすめです。 地面に置くと自動的にフタが開く仕組みで、集めたゴミを落とす心配がありません。
持ち運びながら掃除をする際に便利で、車輪付きやほうきのセットもあります。
2.ちりとりの正しい選び方
ちりとりは使用する場所によって、使いやすいタイプと使いにくいタイプがあります。 見た目よりも実際に手に取って試してみることが重要です。
外で使用するちりとりは、材質に注意しましょう。 外では硬いゴミが混じっている可能性があるため、耐久性のあるちりとりがおすすめです。
スチールやトタン製のちりとりは、プラスチックよりも太陽光による劣化が少なく、長持ちします。
室内で使うちりとりは、軽いものが便利です。 テーブル下の食べこぼしなどを簡単に集めることができます。
また、最近ではおしゃれなデザインのちりとりとほうきのセットも販売されており、インテリアの一部としても活用できます。
3.ちりとりの代用になるもの
家にちりとりがない場合でも、身近なもので代用することができます。 ちりとりの役割を果たしてから捨てられる利点もあります。
牛乳パックを利用する方法です。 牛乳パックはさまざまな用途に使えるため、捨てる前にちりとりとして利用してみましょう。
牛乳パックの側面を斜めに切ると、ベランダの排水溝にピッタリのちりとりになります。ベランダでガーデニングをしている際に土や枯れ葉などがたまりやすい場合に便利です。
また、ノロウイルスなどの感染症が疑われる場合には、牛乳パックを利用してちりとりの代替とすることもできます。 牛乳パックの開口部を切り落とし、側面にT字の切れ目を入れて開くだけで、即席のちりとりができます。
嘔吐物などをこすり取りビニール袋に入れる際に利用してください。 安全に処理することができます。
掃除の基本アイテムであるちりとりは、使いやすいものを選ぶことが大切です。 さまざまな種類や代用品を活用して、快適な掃除環境を整えましょう。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。