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2024.2.07
【雑誌】解体法と収納術知ってる…?ちゃんと知って上手に保管しましょう!
週刊誌や雑誌など、不要になった雑誌は捨てずに解体してスッキリしませんか?
本記事では、中綴じと無線綴じの2つの綴じ方に分けて、解体方法を紹介します。
さらに、解体後の保管・収納についてもアイデアを紹介します。
1. 雑誌の綴じ方によって、解体方法が変わる?
雑誌の綴じ方には、中綴じと無線綴じの2種類があります。
それぞれの綴じ方に合わせた解体方法を紹介します。
中綴じ
中綴じは、針金で折り目を留める方法です。
耐久性はあまり高くありませんが、週刊誌などでよく使われています。
開くときには見開きいっぱい広がります。
無線綴じ
無線綴じは、厚紙の表紙で中身を挟み、のりで固める方法です。
文庫本や雑誌によく使われており、丈夫で長持ちしますが、解体は少し手間がかかります。
2. 中綴じ雑誌の解体方法
中綴じの解体はとても簡単です。
ステープラー(ホッチキス)のリムーバーを使っての解体方法
「除針器(リムーバー)」を使います。
針金さえ外せれば解体できます。
大量の雑誌を解体する場合は、専用の除針器が便利です。
3. 無線綴じ雑誌の解体方法と注意点
無線綴じの雑誌はのりで固められているため、熱を加えて解体します。
ドライヤーの熱を使って解体する方法
ドライヤーを使って背表紙に熱を加えると、のりが溶けて簡単に解体できます。
背表紙の上から下に、ドライヤーの熱を当てることで内側からも加熱しましょう。
アイロンの熱を使って解体する方法
アイロンを使う場合は、クッキングシートを挟んでアイロンを当てます。
アイロンはドライヤーよりも効果的ですが、注意が必要です。
4. 解体した雑誌を上手に保管しましょう!
解体した雑誌の中で残したいページを見やすく工夫して保管しましょう。
解体後の雑誌を大量に保管したい場合|大容量サイズのファイル保管がおすすめ
雑誌がたくさんある場合は、大容量サイズのファイルに保管する方法が便利です。
手間をかけずにスピーディに保管できます。
雑誌を解体してスッキリさせましょう!中綴じと無線綴じの解体方法は難しくありません。
解体後のページをキレイに保管する収納方法を考えることで、より快適な読書環境を作り上げることができます。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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