FORTUNE
2024.2.06
【新聞紙】捨てるのちょっと待って! 再利用法があるんです!
新聞紙を有効活用できる方法として、折りたたむだけで作れる「箱」がおすすめです。
本記事では、新聞紙で作る箱の使い方や作り方を解説します。
基本の箱から丈夫な箱まで、さまざまなタイプの作り方を紹介します。
新聞紙で作る箱の活用方法
新聞紙で作った箱の活用方法を紹介します。
新聞紙が材料としておすすめな理由やその魅力について解説します。
1. ゴミを入れる
新聞紙のメリットは、使い終わった後にすぐに捨てられることです。
例えば、毎日発生する生ゴミを入れるゴミ箱として新聞紙の箱が最適です。
野菜のクズや魚の骨などの細かいゴミを作った箱に入れることができます。
テーブルの上に置いておけば、ナッツの殻や使った後のティッシュの入れ物としても便利です。
ゴミが溜まったら簡単に捨てることができますし、箱の形になっているために中身がこぼれにくく、水分を吸収することでにおいも軽減されます。
また、新聞紙を重ねて箱を作ったり、厚みのある広告を使ったりすると、より丈夫な箱になります。
新聞紙は再利用することができるため、費用がかかりません。
2. 小物入れにする
新聞紙の箱にお菓子や小物を入れれば、散らかりません。
汚れてしまっても捨てるだけでよく、収納する場所も必要ありません。
小物入れとして使った後、ゴミ箱として再利用することもできます。
子どもにおやつを入れて渡し、食べ終わった後に中にゴミを入れてもらうなど、さまざまな使い方ができます。
お土産やプレゼントのラッピングにも活用できます。
新聞紙をカットして使用すると、小さな箱にすることができますし、カラフルな一面広告を使うことでオシャレな仕上がりになります。
新聞紙の代わりに包装紙や折り紙を使用することもおすすめです。
新聞紙を使った簡単な箱の作り方
新聞紙1枚だけで作れる箱の折り方を紹介します。
長方形の紙なら問題なく作ることができますので、小さい箱を作りたい場合は新聞紙をカットしておきましょう。
- 1. 新聞紙を半分に折ります。
- 2. さらに半分に折って4分の1の大きさにします。
- 3. 上部が三角形になるように開きます。
- 4. 裏側も同じように三角形に開きます。
- 5. 中の面を開いて表側にします。
- 6. 三角形の両端を中央に向かって折りたたみます。
- 7. 裏側の両側も同じように折りたたみます。
- 8. 三角形の逆側を折り返し、反対側も同じように折り返します。
これで新聞紙の箱が完成です。
折りたたんだ状態なら場所をとらないため、一度にたくさん作ってストックしておくことができます。
ただし、1枚の新聞紙で作った箱は水に弱く、生ゴミ用のゴミ箱には適していません。
また、手順5で三つ折りにすると縦長の箱になります。
小さな箱や深めの箱を作りたい場合におすすめです。
折りたたむ幅を大きくすることで細くなりますので、自由に形を調整することができます。
バラけにくくて頑丈な箱
開口部をもう一度折りたたむことで、箱をバラけにくくし、頑丈さを増すことができます。
この頑丈な箱ならば重い根菜を保存することも可能で、冷蔵庫に入れても土や玉ねぎの皮が飛び散ることはありません。
また、新聞紙を使っているため消臭効果もありますので、使用した後のオムツ入れとしてもおすすめです。
結論
箱を作れる方法を知っていれば、新聞紙の活用方法が広がります。
ゴミ箱や小物入れなど、さまざまなシーンで活躍することでしょう。
慣れれば簡単に作ることができますので、まとめて作ってストックしておくと便利です。
作り方によって形や頑丈さが異なるため、用途に応じて使い分けることをおすすめします。
新聞紙をカットして小さな箱を作ったり、使う新聞紙の面を工夫してみるなど、自分なりにアレンジしてみるのもいいでしょう。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。