FORTUNE
2024.2.04
【知ってる?】ガムテープの種類と使い分け方法
種類ごとに使い分けることで、ガムテープをより便利に活用することができます。
ここでは、ガムテープの種類とその使い分け方法について解説します!
1. ガムテープに使われる素材は3種類
ガムテープは、素材によって3種類に分けられます。
布製ガムテープ
布製ガムテープは「布テープ」とも呼ばれます。
クラフト紙とクレープ紙の二重構造であり、その間に糸が織り込まれています。
紙製ガムテープ
紙製ガムテープは「クラフトテープ」と呼ばれます。
クラフト紙で作られており、表面はラミネート加工されています。
この種類は比較的安価です。
ビニール製ガムテープ
ビニール製のガムテープは「OPPテープ」と呼ばれます。
他の2種類とは異なり、透明なものが多い特徴があります。
2. ガムテープは種類によって粘着力が違う
ガムテープの種類によっても、粘着力は異なります。
最も粘着力が強いのはOPPテープです。
特に厚みのあるOPPテープは非常に強度が高く、布テープよりも頑丈です。
ただし、手で切ることが難しいことに注意が必要です。
一方、最も粘着力が弱いのはクラフトテープです。
剥がす際にもスムーズに取り外すことができます。
軽いものの梱包に適しています。
布テープは粘着力が中間程度であり、手で切ることも可能です。
重い荷物の梱包にも適しています。
3. 用途ごとにガムテープの種類を使い分けよう
ガムテープは、用途に応じて種類を使い分けるとより便利に活用することができます。
布テープは重い荷物の梱包に適しています。
また、重ね貼りや油性ペンでの書き込みも可能です。
クラフトテープは軽いものの封緘に適しており、大量使用の際にもコストパフォーマンスが優れています。
OPPテープは強度が高いため、業務用の梱包に適しています。
透明なので伝票などにも貼ることができます。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。