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2024.2.03
鏡の水垢…「こすらず」汚れを落とす方法あるんです!
浴室の鏡の汚れの原因とは?
浴室の鏡の汚れの主な原因は、水垢と石鹸カスです。
水垢はカルシウムなどのミネラルが固まってできる白いウロコ状の汚れで、石鹸カスはシャンプーや石鹸の成分によって発生します。
汚れの種類によって効果的な方法が異なるため、事前にチェックしておきましょう。
水垢
水垢は放置すると頑固な汚れになりますが、適切な方法を使えばこすらずに落とすことができます。
水垢はアルカリ性の性質があるため、酸性のクエン酸を使用すると効果的です。
石鹸カス
石鹸カスは酸性石鹸と金属石鹸の2種類があり、それぞれ異なる方法で落とすことができます。
酸性石鹸の場合はアルカリ性の重曹を使用し、金属石鹸の場合は酸性のクエン酸で中和します。
浴室の鏡の汚れを強くこすらずに落とす方法
強くこすらずに浴室の鏡の汚れを落とす方法を紹介します。
水垢にはクエン酸を、石鹸カスには重曹を使用します。
水垢(アルカリ性)
まずは水(100ml)とクエン酸(小さじ1/2)をスプレーボトルに入れてよく混ぜます。
それから浴室の鏡に吹きかけ、キッチンペーパーやラップでパックします。
30分ほど放置した後、キッチンペーパーで軽く拭けば水垢がスッキリと落ちます。
石鹸カス(酸性石鹸)
水(100ml)と重曹(小さじ1/2)をスプレーボトルに入れてよく混ぜ、浴室の鏡にまんべんなく吹きかけます。
その後、キッチンペーパーやラップでパックし、水垢と同じ方法で軽く拭き取ります。
掃除後の浴室の鏡の汚れを防ぐコツ
浴室の鏡の汚れを防ぐためのコツを紹介します。ぜひ参考にしてください。
浴室を乾燥した状態に保つことが重要です。
お風呂を使用した後は鏡に付着した水気を拭き取りましょう。
また、浴室の湿度を下げるためにもしっかりと換気することも大切です。
鏡にはくもり防止用のコーティング剤を塗布することをおすすめします。
これによって水垢やその他の汚れがつきにくくなり、定期的な拭き取りも簡単になります。
ただし、お風呂場専用のコーティング剤を使用しましょう。
まとめ
効果的な洗剤を使用することで、浴室の鏡の汚れはこすらずに落とせます。
水垢にはクエン酸、石鹸カスには重曹が効果的です。
スプレーボトルを使って吹きかけてパックし、こすらずにスッキリと落としましょう。
また、鏡の汚れを防ぐためには浴室を乾燥させることやコーティング剤の使用もおすすめです。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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