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2024.2.18
絵の具ついたらどうする？落とし方を解説します！
洋服に絵の具が付着すると、シミになりやすく落とすのが難しい汚れです。
絵の具の汚れを落とす方法を知らない人も多いかもしれません。
今回は、オキシクリーンや重曹を使った絵の具の落とし方を紹介します。
1. オキシクリーンを使った落とし方
絵の具汚れを落とすには、オキシクリーンがおすすめです。
オキシクリーンは酸素系漂白剤の一種で、最近話題になっている洗濯剤です。
絵の具汚れの落とし方は以下の通りです。
1. 洗面器やバケツに約40℃のお湯と洗濯洗剤を入れて、絵の具が付いている部分をもみ洗いします。
2. お湯を替えて、オキシクリーンを入れて浸け置きします。
3. 浸け置き後、水かお湯でよくすすぎましょう。
オキシクリーンの浸け置き時間は、汚れの落ち具合を見ながら調整しましょう。
また、絵の具をもみ洗いする際には、汚れを広げないよう注意しましょう。
もしも汚れが落ちない場合は、クリーニング店に出すことも検討しましょう。
2. 重曹を使った落とし方
掃除の際に使われる重曹でも、絵の具の汚れを落とすことができます。
重曹を使った絵の具の落とし方は以下の通りです。
1. 重曹と液体酸素系漂白剤を1：1の割合で混ぜます。
2. 絵の具が付いている部分にペースト状の洗剤を塗り、数分放置します。
3. 洋服に洗剤が染み込んだら、布やティッシュで絵の具をたたきながら落とします。
4. 熱めのお湯でよくすすぎます。
5. しばらく熱いお湯に浸け置いた後、洗濯機で洗濯します。
絵の具の汚れは頑固な場合もあるので、1度では完全に落とせないこともあります。
その場合は、同じ手順を繰り返すことで少しずつ落ちてくることもあります。
根気よく対処しましょう。
3. クリーニング屋に相談する
自宅でできる方法では絵の具汚れが取れなかった場合は、クリーニング屋に相談することが大切です。
絵の具の汚れには専門知識と技術が必要な場合があります。
また、素材によっては自己処理ができないこともあります。
自分で解決しようとせずに、専門家の力を借りることも検討してください。
結論
絵の具の付いた洋服をきれいに落とすには、オキシクリーンや重曹を使うのが有効です。
汚れが頑固な場合は、繰り返し処理することで徐々に取れることもあります。
ただし、自分で解決できない場合は、クリーニング屋に相談することが重要です。
素材の傷つけや色落ちを避けるためにも、無理をせず専門家の助けを借りましょう。
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（lamire編集部）
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