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2024.2.18
早く知りたかった…!カセットコンロの寿命と廃棄方法
カセットコンロの寿命は10年を目安に
カセットコンロは、鍋料理やアウトドアでの食事など、さまざまな場面で活躍しています。
しかし、長く使い続けることには注意が必要です。
日本ガス石油機器工業会によると、カセットコンロの寿命は製造年月日から10年が目安とされています。
使い慣れたカセットコンロでも、10年以上経過している場合は注意が必要です。
カセットコンロのチェックポイント
カセットコンロの寿命は、ガス漏れ防止のためのOリングというゴムパッキンによって決まります。
使用頻度に関係なく、時間が経過するとOリングは劣化し、ガス漏れの原因になる可能性があります。
カセットコンロ本体の手前や側面には、製造年月日が記されたステッカーが貼られています。
製造年月日から10年以上経過している場合は、安全のために廃棄を検討しましょう。
カセットコンロの長寿命化の秘訣
カセットコンロの寿命を少しでも遅らせるためには、日頃からお手入れが重要です。
使用後は汚れをきれいにし、水分を十分に取り除くことが大切です。
汚れや水分が付着したまま放置すると、サビや故障の原因になります。
こまめなお手入れを心掛けましょう。
キッチン用の中性洗剤を使って汚れを取り除き、固くしぼった布で拭き取った後、乾拭きして仕上げるのがおすすめです。
また、ガス導管や電極周辺に触れないように注意しましょう。
カセットボンベの寿命にも注意
カセットボンベにも寿命があります。
中身のガスは変質しないものの、カセットボンベに使用されているゴムパッキンは劣化してしまいます。
製造年月日から6年~7年以内に使用するのが適切とされています。
カセットボンベの裏面には製造年月日が記載されていることが多いので、使用前に確認してください。
外見にサビが付着しているなど異常が見られる場合も、使用を避けることをおすすめします。
まとめ
カセットコンロの寿命は製造年月日から10年を目安にしています。
カセットボンベにも寿命があるため、こまめなお手入れや適切な使用期間の確認が大切です。
安全に長く使うために、必要な措置を講じましょう。
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ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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