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2024.2.15

缶詰の保存について知っておきたいこと

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

缶詰は食品を長期保存し、開封すればすぐに食べられるので、備蓄に便利です。
しかし、保存状態が悪いと品質が劣化することもあるため、保存方法に気をつける必要があります。

以下では、缶詰の保存方法を解説します。

未開封の缶詰の保存方法

未開封の缶詰は、まず直射日光が当たらない場所で常温保存しましょう。
窓際や暖房器具の近くは避けて、湿気の少なく涼しい場所がよいでしょう。

なぜなら、缶詰は製造時に内部を無菌状態にするため、微生物がいないのです。

ただし、温度や湿度の高い場所で保存すると、未開封の状態でも品質が劣化してしまうことがあります。
ですので、温度差の少ない涼しい場所で保存するのがおすすめです。

開封済みの缶詰の保存方法

一度缶詰を開封してしまうと、外部から微生物が入り込むため、腐りやすくなります。
開封済みの缶詰は、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。

とくに果物の缶詰は内面が塗装されていないため、開封済みを缶のままで保存すると、空気に触れることでスズが溶けやすくなります。
開封したら、内容物をプラスチックや陶器、ガラス製の容器に移し替えて冷蔵庫で保存しましょう。

魚や野菜の缶詰など、内面が塗装された缶詰は、そのまま冷蔵庫に入れることもできますが、できれば別の容器に移して保存する方が衛生的です。
開封済みの缶詰は、2〜3日以内に食べ切るようにしましょう。

また、最近では小さめのサイズもありますので、食べきれない場合は小さい缶詰を選ぶこともおすすめです。

開封済みの缶詰は、賞味期限にかかわらず早めに食べるようにしましょう。

缶詰の表示内容の読み方

缶詰には品名、原材料名、原材料産地名、添加物、保存方法、内容量、賞味期限、製造者または販売者の名前と住所、原産国(輸入品の場合)などが表示されています。
賞味期限は西暦で表示されており「年月」まで表示されます。

また、西暦の下2ケタの数字が使われることもあります。

その他にも、中身を表すアルファベット記号や製造工場の記号などが表示されることもあります。
とくに品名や原材料名、添加物、賞味期限は、消費者にとって重要な情報です。

保存食としてストックする場合は、定期的に賞味期限をチェックしましょう。

結論

未開封の缶詰は、常温で保存し、賞味期限までおいしく食べられます。
開封済みの缶詰は早めに食べ切ることを心掛けましょう。

適切な保存方法を守れば、缶詰は長く保存できます。
ぜひ、今回紹介した保存方法を参考にして、缶詰の置き場所を考えてみてください。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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