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2024.2.15

<いらなくなった香水>…流して捨てるのNG?⇒正しい捨て方

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

家の片付けをしていると、古くなった香水が見つかることもあるかもしれません。
そんなとき、どのように処分すればいいのか悩むこともあるでしょう。

今回は、香水の捨て方と再利用方法について紹介します。
香水の中身を取り出すときは、匂いが部屋に充満することもあるため、換気をしながら作業することをおすすめします。

1. 香水の中身は排水口に捨てないこと

香水の中身にはアルコール分や油分が含まれているため、シンクの排水口やトイレにそのまま流すことは避けましょう。
代わりに、新聞紙やキッチンタオルなどに染み込ませて香りを遮断し、可燃ゴミとして処分しましょう。

具体的な処分方法を紹介します。

準備するもの:
新聞紙
レジ袋
匂いを遮断できる密閉容器(例:ジップロック)
軍手やゴム手袋

香水の中身の処分方法:
1. スーパーのレジ袋に新聞紙を敷き詰めます。
2. 香水の中身を新聞紙に注ぎ、しみ込ませます。
3. レジ袋の口を固く閉めます。
4. 匂いが漏れないように、ジップロックなどの密閉容器に入れます。
5. 可燃ゴミとして処分します。

香水の匂いが漏れると、ゴミ収集の作業員や近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性がありますので、匂い漏れには注意しましょう。

2. 香水スプレーの開け方


スプレータイプの香水の処分は、少し手間がかかることもあります。
ノズル部分を分解する必要があるため、ニッパーやペンチなどの工具が必要となります。

具体的な開け方を紹介します。

用意するもの:
新聞紙
ニッパー
ペンチ
マイナスドライバー

香水スプレーの開け方の手順:
1. 作業する机や周囲の床に新聞紙を敷きます。
2. 窓を開けて通気をよくします。
3. ニッパーを使って、スプレーの噴射部分にある金具に切り込みを入れます。
4. ペンチを使って金具を取り外します。
5. マイナスドライバーを使って、プラスチックのノズル部分に差し込み、てこの原理を使って容器と分けます。
6. スプレーノズルを引き抜きます。

容器を開けることができたら、前述した方法で香水の中身を取り出しましょう。
容器の素材や材質によって分別方法が異なるため、確認して適切に処分しましょう。

まとめ

香水を処分する際は、中身を排水口やトイレに流さず、匂いを遮断した状態で可燃ゴミとして処分しましょう。
また、容器の素材や処分方法はメーカーや自治体によって異なるため、必ず確認しましょう。

香水の処分をルールに従って行い、快適なゴミ処理を心掛けましょう。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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