FORTUNE

2024.2.15

水筒のお手入れちゃんとできてる?→カビが生えているかも!?

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

水筒は日常的に使うものだからこそ、カビが気になることもありますよね。
そこで、今回は水筒のカビの原因や、効果的なカビ取り方法について紹介します。

また、塩素系漂白剤の使用やカビ取り後の水筒の使い続け方についてもお伝えします。

1. カビが生える原因は?

水筒にカビが生える原因は、お手入れ不足が一番の要因です。
飲み物の成分や口の中の汚れなどが水筒の中で混じり合い、雑菌が繁殖する環境が整ってしまいます。

また、洗ったあとに完全に乾かさずに密閉してしまうと、湿った状態が続いてカビが生えやすくなります。

2. 水筒のカビ取りに使用する洗剤は?

水筒のカビ取りには、食器用中性洗剤、酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)、重曹、アルコール除菌スプレーなどが使えます。
ただし、カビがしっかりと付着している場合は、酸素系漂白剤の使用が効果的です。

なお、塩素系漂白剤は水筒の素材によっては使用できないものもあるため、使用する際は必ず取扱説明書やメーカーの指示を確認しましょう。

3. 効果的なカビ取り方法

水筒のカビを取る手順は以下のようになります。
1. 水筒とパーツを分解して洗う
2. 水筒にお湯を注ぎ、酸素系漂白剤を溶かす
3. ふたを閉めずに水筒を放置し、ゴムパッキンなどのパーツを桶に投入し浸け置きする
4. 時間が経ったら水筒とパーツを流水でよくすすぐ
5. 完全に乾いたら元に戻して使用する

また、食器用中性洗剤とスポンジで軽いカビを落とすこともできますが、根を張った黒カビには酸素系漂白剤の使用がおすすめです。

4. カビ取り時の注意点


カビ取り時には以下の点に注意しましょう。

・ 金属のたわしや硬いスポンジでゴシゴシこすらないようにしましょう。
水筒に傷がつくと、さらなる雑菌やカビの繁殖を招くことになります。
・ 熱湯や食洗機、煮沸消毒などの方法については、水筒の素材や耐熱温度を確認してから行いましょう。
変形や劣化を招くおそれがあります。

水筒のカビ対策は定期的なお手入れが重要です。
カビの再発を防ぐためにも、しっかりと乾かすことやパーツの交換を考えることも大切です。

健康な体を保つためにも、清潔な水筒を使いましょう。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

【熱湯はNG!?】シンクの排水口が『キレイ』になる正しい掃除方法。→2つの『身近なもの』を用意すれば簡単!?