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2024.2.12

【まな板】ちゃんと漂白できてる?正しい漂白方法と注意点を解説

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

まな板の漂白は毎日するべき?

キッチンで毎日使うまな板には、菌が繁殖しやすい環境です。
とくに生肉の上で使うまな板は注意が必要です。

まな板を衛生的に保つためには、定期的に漂白することが重要です。
漂白はただ汚れを落とすだけでなく、除菌や殺菌の効果もあります。

週に1回程度を目安に漂白を行いましょう。
とくに夏場は細菌の繁殖が活発なので、頻度を増やすこともおすすめです。
汚れがひどい場合や安心感を得たい場合は、頻度を上げて漂白しましょう。

まな板の漂白に使う漂白剤の選び方

まな板の漂白には、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の2種類があります。
塩素系漂白剤は漂白力が強く、漂白・除菌・殺菌の効果があります。

ただし、刺激臭があるため使用時には換気とマスクの着用が必要です。
また、酸性タイプの他の製品と一緒に使うと有害な塩素ガスが発生することにも注意しましょう。

酸素系漂白剤は、過炭酸ナトリウムの力で汚れを落とします。
漂白力は塩素系漂白剤に比べ劣りますが、安全性が高く刺激臭も少ないため、塩素系漂白剤に苦手な方や小さな子どものいる家庭にもおすすめです。

まな板の漂白の方法と時間

プラスチックのまな板の漂白方法を紹介します。
まずはキッチン用中性洗剤とスポンジを使ってまな板の汚れを落とします。

洗剤をしっかり流したら、漂白剤を規定量の水で溶かします。
酸素系漂白剤の場合、40~60度程度のお湯で溶かすと漂白力が高まります。

ふきんやキッチンペーパーでまな板を包み、漂白液をまんべんなくかけます。
約30分ほど放置した後、水でしっかりすすいで乾燥させましょう。

木のまな板を漂白する際の注意点

木のまな板は漂白剤により変色する場合があります。
使用する漂白剤を試しに目立たない箇所でテストしてから使うことをおすすめします。

変色を心配する場合は、キッチン用中性洗剤で洗った後に熱湯をかけるだけでも消毒することができます。

まな板は日常的に使用するものですから、定期的な漂白で菌の繁殖を予防しましょう。
塩素系漂白剤と酸素系漂白剤のどちらか使いやすい方を選んで、正しい方法で漂白しましょう。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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