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2024.2.10
『炊飯器の寿命』知ってる?替え時について解説!
炊飯器は家庭の主食であるお米を炊くために欠かせない家電と言えます。
しかし、皆さんは炊飯器の寿命や替え時について正しく知っているでしょうか。
今回は、炊飯器の寿命や替え時の症状について紹介します。
また、より長く使用するための方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 炊飯器の寿命はどれくらい?
炊飯器にも寿命があります。
一般的には炊飯器の寿命はおよそ6年と言われています。
ただし、この寿命はメーカーが炊飯器を販売し生産終了してから、修理のための部品を保有していなければいけない期間を指しています。
したがって、炊飯器を購入してから6年ではなく、炊飯器の生産終了後6年間が寿命とされる点に注意が必要です。
もしも寿命を最長にするためには、炊飯器を購入する際にその炊飯器が生産終了していないか確認することが大切です。
2. 替え時となる炊飯器の症状とは
炊飯器の寿命は一般的に6年と言われていますが、使い方によって寿命が異なることもあります。
そのため、替え時の症状を知ることが重要です。
炊飯器から匂いがする場合、それは炊飯器が寿命を迎えている可能性があります。
お米に移る匂いがするため、ご飯が不味く感じることもあります。
ただし、匂いが気になった場合はまず炊飯器をキレイに洗うことをおすすめします。
また、急にご飯が炊けなくなる場合も替え時と考えられます。
炊飯予約ができない、炊飯が開始されない、または炊飯が完了してもご飯がまったく炊けていないなどの症状が現れます。
これは炊飯器の内釜のコーティングが剥がれてしまい、熱に耐えることができなくなったことが原因です。
この場合は、メーカーに問い合わせることをおすすめします。
3. 何年も炊飯器を使うための方法
炊飯器を長く使用するためには、日頃からしっかりとした手入れが重要です。
定期的な手入れを心がけることがポイントです。
また、炊飯器の使い方にも注意が必要です。
とくに内釜を使ってお米を研ぐ場合は、内釜のコーティングを剥がしてしまう恐れがあります。
そのため、お米は別の容器で研ぐことをおすすめします。
結論
炊飯器を長く使い続けるためには、日頃からの手入れや正しい使い方が大切です。
一般的には炊飯器の寿命は6年と言われていますが、実際には使い方や手入れによって異なる場合もあります。
炊飯器の替え時となる症状を把握し、適切なタイミングで対処することが重要です。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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