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2024.2.12
【マニキュア】正しい捨て方知ってる?正しく捨てるためのポイントを解説!
マニキュアの古いものや使いきれないものは、どのように捨てるべきか迷うことがあります。
この記事では、マニキュアの捨て方や処分の際の注意点について詳しく紹介します。
1. マニキュアを捨てるタイミングはいつ?
マニキュアを捨てるタイミングは、中身が固まるなどで使えなくなった時が適しています。
一般的には、瓶の中のマニキュアが固まるまでの時間は2~3年程度と言われています。
また、マニキュアが分離したり、ドロドロしていたり、変色している場合も使えません。
さらに、マニキュアの刷毛(はけ)が底につくと硬化しやすくなるため、刷毛がマニキュアに届かないほど減ったときも捨てることをおすすめします。
2. マニキュアの間違った捨て方
マニキュアを間違った方法で捨てると、火災や環境汚染の原因になることがあります。
例えば、キャップや瓶を分別せずにそのまま捨てる、中身を排水口やトイレに流すなどが挙げられます。
これらの方法はNGです。
マニキュアの成分は引火しやすく、燃えるゴミにそのまま出すと発火する可能性があります。
また、マニキュアは水に溶けにくいため、排水口やトイレに捨てると詰まりの原因になることもあります。
3. マニキュアの正しい捨て方
では、マニキュアはどのように捨てればよいのでしょうか?
まずは、自治体のルールを確認しましょう。
マニキュアの捨て方は自治体によって異なるため、お住まいの地域での分別ルールを必ず確認してください。
一般的には、瓶・キャップ・中身を分けて捨てることが求められています。
中身を取り出す際には、袋の中に新聞紙やティッシュなどの紙を敷き、マニキュア瓶を逆さにして中身を空けます。
臭いが強いため、作業は風通しのよい場所で行われることをおすすめします。
4. 中身や蓋が固まったマニキュアの捨て方
中身が固まって出ない、蓋が固まって開かない場合はどうすればよいでしょうか?
まず、中身が固まったマニキュアには除光液を多めに入れ、キャップを閉めてよく振り、一晩置くとよいでしょう。
それでも取れない場合は、再び除光液を入れて溶かしてください。
また、中身が固まったマニキュアは自治体によっては燃えないゴミとして捨てることができる場合もあります。
お住まいの地域での捨て方を調べてみてください。
5. マニキュアを捨てるときの注意点
最後に、マニキュアを捨てる際の注意点をお伝えします。
マニキュアは再利用できる場合もあるため、別の物に使えるか確認してみてください。
プラスチックや金属、ガラス、紙類にも色をつけることができますので、工夫して利用してみると楽しいですよ。
また、マニキュアは揮発性の成分を含んでおり、独特の臭いがあります。
作業時は換気をしっかりと行い、窓を開けたり、換気扇を使ったりするなどして、作業環境を快適に保ちましょう。
以上が、マニキュアを正しく捨てるためのポイントです。
ぜひ、地域のルールを守ってマニキュアを処分してください。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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