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2024.2.09
トイレが詰まったらどうする?つまりを治すための方法を解説!
トイレの詰まりにはスッポンが効果的だとされていますが、詰まりの原因によってはスッポンだけでは解決できないこともあります。
そこで、トイレの詰まりをスッポンで直す方法や、スッポンが使えない場合の解消方法を紹介します。
1. スッポンが使える詰まりの原因と使えない詰まりの原因
詰まりを解消するためには、まず詰まりの原因を特定することが重要です。
スッポンが使える詰まりの原因は、水に溶けるもの(トイレットペーパーや掃除シートなど)です。
一方、スッポンが使えない詰まりの原因は、水に溶けないもの(おむつや生理用品など)や、固形のもの(スマホなど)です。
このような場合は、自分で解消するのは難しいので、早めに業者に依頼することがおすすめです。
2. スッポンを使ってトイレ詰まりを直す方法
詰まりを解消するために、スッポンを使う方法を紹介します。
具体的な手順は以下の通りです。
- 便器の中の水の量を調整する:トイレの止水栓を閉めて、便器の水位を調整します。
スッポンのラバー部分が水に浸かるくらいが目安です。 - 便器まわりを養生する:汚水が飛び散るのを防ぐために、ビニール袋を使って便器周りを養生します。
スッポンをビニール袋に通し、養生テープで固定します。床には新聞紙や雑巾を敷いておくと、後片付けが楽です。 - カップ部分と排水口を平行にしてゆっくり押し込む:スッポンのカップ部分を排水口に水平になるように置き、ゆっくりと押し込みます。
- カップの中を真空状態にしたらグッと引っ張る:押し付けるとカップの中が真空状態になるので、そのまま一気に引っ張ります。
- 3と4を繰り返す:カップを押し込んで引っ張る手順を4~5回ほど繰り返します。
- 詰まりの原因を取り除く:もし固形物や水に流せないものが出てきた場合は、ゴム手袋や火バサミを使って取り除きます。取り除いた詰まりの原因はゴミ袋に捨ててください。
- バケツで水を流してみる:バケツに水を入れて少しずつ流してみます。一気に流すと水があふれることがあるので、注意が必要です。
- レバーを回して問題なく流れれば完了:トイレの止水栓を反時計回りに回してからレバーを回し、水が問題なく流れれば解消完了です。養生に使ったビニールや新聞紙をゴミ袋に捨て、汚れている部分があれば掃除してください。
3. スッポンがないときのトイレ詰まりの解消方法
スッポンがない場合でも、詰まりを解消する方法があります。
ひとつは真空式パイプクリーナーを使う方法です。
真空式パイプクリーナーはポンプの吸引力で詰まりを解消することができます。
ただし、スッポンよりも吸引力が強いため、より効果的です。
詰まりが改善しない場合や、詰まりの原因が不明な場合は、業者に連絡して依頼することをおすすめします。
自分で解決しようとすると、状況を悪化させることもあるため注意が必要です。
今回は、トイレの詰まりを解消するための方法を紹介しました。
詰まりの原因やスッポンの使い方などを把握して、スムーズにトイレの詰まりを解消できるようにしてください。
詰まりは早めに解消することが大切ですので、ぜひ参考にしてみてください。
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ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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