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2024.2.09

停電したらどうする?冷蔵庫の食品を守るためのポイントを解説!

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

停電が発生すると、冷蔵庫の中の食品が心配ですよね。
しかし、冷蔵庫の扉を開けることは避けるべきです。

それでは冷却効果が逆効果になってしまいます。
停電時に冷蔵庫内の食品を守るためには、以下のポイントを意識してみましょう。

1. 冷蔵庫内の食材は何時間もつの?

冷蔵庫内は密閉性が高いため、停電発生後も約2時間から3時間は冷気が保たれます。
ただし、冷蔵庫の扉を開けることは避けましょう。

停電の復旧まで冷蔵庫の扉を閉めたまま見守ることが大切です。
冷凍庫内も同様に扉を閉じたままにしておくと、数時間は食品を保存できます。

2. 停電が長引いた際の対策

停電が3時間以上になり、長期化すると食品の保存が心配になります。
肉や魚などの生ものは、早めに食べるか処分する必要があります。

野菜は比較的日持ちするため、温度の低い場所で保存しましょう。
また、停電が長引くと冷凍庫内の温度が上がり、水漏れが起こる可能性があります。

床にタオルや雑巾を敷いておくと、水漏れ被害を防ぐことができます。

3. 停電後の再起動は必要?

停電が終わった後は、冷蔵庫のコンセントを抜いておきましょう。
これにより、冷蔵庫の漏電や再起動のスムーズさを確保できます。

また、冷蔵庫についている製氷機能や学習機能は、停電後に再設定が必要な場合があります。
機種によって異なるので、取扱説明書を確認しましょう。

4. 日頃から意識したい停電対策

計画停電を除く停電は予測できないため、日頃から停電対策を心がけましょう。
冷蔵庫内は物を詰めすぎないようにし、冷凍庫はしっかりと物を入れておくと効果的です。

また、家庭用蓄電池を使用することもおすすめです。
蓄えた電気を利用して冷蔵庫などの大型家電を動かせます。

まとめ

停電時には冷蔵庫内の食品を守るために日頃から対策を行うことが大切です。
冷蔵庫の中の食品を守るために、扉を開けずに冷却効果を保ちましょう。

また、停電対策としては冷蔵庫の収納方法や蓄電池の使用などを考えるとよいでしょう。
停電が起こった時に備えて、冷蔵庫の中の食品を守りましょう。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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