FORTUNE
2024.2.06
防災グッズを揃えよう!必需品の選び方と例
地震や台風などの災害に備えて防災グッズを準備したいと思っても、何を揃えればいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、最低限揃えておきたい防災グッズの選び方と必需品の例を紹介します。
1. 防災グッズがまとまらない!必需品の決め方は?
防災グッズをまとめる際に悩む方も多いのではないでしょうか。
すべてのケースに備えると、必需品になるものが身の回りにたくさんあるかもしれません。
しかし、避難時には限られた量のみを持ち運べるため、絞り込むことが重要です。
必需品を選ぶための考え方を紹介しましょう。
防災グッズの必需品を選ぶ際には「命が危険にさらされた時にリスクを軽減してくれるもの」と「それに次ぐもの」と考えましょう。
この基準にぶれてしまうと、ついつい余計なものも必需品に入ってしまい、防災グッズがまとまらなくなってしまいます。
また、個人的にあったほうがいいものや、避難生活を快適にしてくれるものなどのカテゴリー分けも行いましょう。
これによって、本当に必要なもの、つまり必需品が見えてくるでしょう。
2. ぜひ揃えておきたい防災グッズの必需品の例
以下に、ご家庭に備えておきたい防災グッズの必需品の例をまとめました。
家庭の状況によって必要なものは異なるため、適宜取捨選択してください。
※なお、以下はご家庭に備えておきたい防災グッズの例です。
持ち出しバッグに入れておく必需品の例は後述します。
・ 飲料水・食品:1週間分の飲料水を備蓄しましょう。
1人あたり1日3リットルが目安です。
食品は、乾パンや缶詰、レトルト食品など火を使わずに保存が利くものを揃えましょう。
甘いものもあると心の安らぎにもつながります。
・ 衣類・防護・防寒具:下着や靴下、長袖・長ズボン、雨具、防寒具、手袋、毛布、カイロ、ヘルメット、ホイッスル、懐中電灯などを準備しましょう。
ライターやマッチもあれば、暖を取るのにも役立ちます。
・ 医療・救急・衛生用品:常用薬は必ず準備しておきましょう。
その他にも簡易トイレ、ウェットティッシュ、お薬手帳、絆創膏、消毒液なども必需品です。
余裕があれば、ガーゼや包帯、ピンセット、三角巾、ハサミ、整腸剤なども用意しておくと安心です。
・ 情報源・道具類:モバイルバッテリー、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、ろうそく、ロープ、バール、十徳ナイフ、筆記用具などを用意しましょう。
蓄電池は使えない場合もありますが、停電時にも役立つことがあります。
・ 貴重品:現金も必需品のひとつです。
公衆電話を使用する場合に備えて、小銭も準備しておくと便利です。
また、保険証、通帳、実印、身分証明書、権利書、保険証券、各種カードなども必ず備えておきましょう。
防災グッズを準備する際には、必需品としてこれらのアイテムを揃えておくと安心です。
自身や家族の安全を守るために、ぜひ実践してみてください。
※この記事は参考情報です。
ご家庭の状況や地域の特性に合わせて、必要な防災グッズを選びましょう。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。