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2024.2.07
ベランダ隠したい…!目隠し方法やポイントを解説します!
ベランダは洗濯物を干したり、植物を育てたり、家事や趣味の場として欠かせない場所です。 しかし、場所によっては外から丸見えで気になることもありますよね。
そこで、今回はベランダの目隠し方法や気をつけるべきポイントを紹介します!
1. ベランダの目隠し方法の工夫はいろいろ
ベランダの目隠しをする目的は主に2つあります。 1つ目は外から見えないようにすることでプライバシーを守ること。 2つ目は天気の影響を抑えてより快適な暮らしを実現することです。
ベランダの目隠しをする際には注意点もありますので、以下で紹介します。
一軒家は資産価値に注意
一軒家の場合、ベランダの目隠しをするときには資産価値への影響も考慮する必要があります。 設備の取り付けによる資産価値への影響はほとんどありませんが、設備が正しく機能しなかったり、取り付け工事で耐震用の部材が傷ついたりした場合は影響が出ることがありますので注意が必要です。
マンションは転落に注意
マンションの場合、子どもやペットの転落事故に注意が必要です。 東京都内で起きたベランダからの子どもの転落事故のほとんどは、植木や柵、ゴミ箱などを乗り越えたことによるものでした。
ベランダの目隠しには子どもが登らないような工夫が必要ですので、注意しましょう。
2. 賃貸で気を付けたい目隠しのポイントは?
賃貸の場合は、工事やDIYが制限されているため、頑丈な取り付けや工事不要な目隠し方法を選ぶことが重要です。 以下では、賃貸でも可能なベランダの目隠し方法を紹介します。
観葉植物は置くだけでOK
取り付けの必要がなく、育てる楽しみも味わえるのが観葉植物です。 下からの視線が気になる場合は、低めの植木や鉢植えを並べてみてください。
上からの目線が気になる場合は、ベランダの手すりよりも高い位置に大きな観葉植物を置くとよいでしょう。 ただし、植物の種類によっては寒さや暑さに弱いものもあるので、注意が必要です。
目隠しシート、すだれ
ベランダ用の目隠しシートは、メッシュ素材で軽く、紐で結んだり吊り下げたりするだけで簡単に取り付けることができます。 キズや汚れの心配もないため、おすすめです。
もしもおしゃれにこだわりたい場合は、100均やホームセンターで購入できる「すだれ」もよいでしょう。 素材やカラーもさまざまで、インテリアにもマッチします。
3. マンションでのベランダの目隠しはラティスやネットがおすすめ!
マンションの場合、ベランダが広く、家具を設置したりガーデニングを楽しむ方も多いでしょう。 以下では、マンションでおすすめのベランダの目隠し方法を紹介します。
ラティス、フェンス
格子状の模様が特徴のラティスやボーダーフェンスは、ベランダの手すりにひっかけられる取り付け金具やスタンドで簡単に設置することができます。 見た目もおしゃれなので、インテリアにこだわりたい方におすすめです。
子どもやペットが乗り越えられない高さのものを選ぶことで、ベランダの目隠しと転落防止の両方を実現できます。
ネット
ベランダの天井から手すりまでを覆うことができるネットは、転落防止に役立つだけでなく、ツタ植物を這わせて植物の目隠しにもなります。 また、高層マンションでは鳩の侵入も防げるため、おすすめの目隠し方法です。
ベランダの目隠し方法やポイントを押さえて、自分にぴったりのベランダ作りを楽しんでくださいね。
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今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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