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2024.2.06
ちゃんと知ってる…?【電池】の種類と特徴を解説!
日常生活で使われている電子機器から、スマートフォンのバッテリーまで、電池は私たちの生活に欠かせない存在です。
現在では、さまざまな種類の電池が開発され、日々進化しています。
今回は、それぞれの電池の種類と特徴について解説します。
1. 電池の大きさの進化
昔は、店頭の電池コーナーにはアルカリ乾電池かマンガン乾電池が大きさ別に並べられていました。
しかし、現在では小さな電子機器にはボタン電池やコイン電池が使われるようになりました。
電池の性能も日々進化し、小型化も進んでいます。
腕時計や補聴器などさまざまな製品に使用されるボタン形の酸化銀電池やリチウム電池は、生活に欠かせません。
2. 電池の種類による分類
電池は大きく化学電池と物理電池の2つに分けられます。
化学電池は一次電池と二次電池に分けられ、物理電池は太陽電池や原子力電池に分類されます。
一次電池は使い切りで充電できないタイプの電池であり、二次電池は繰り返し充電して使用できるタイプです。
3. 電池の種類ごとの用途
電池の種類によって適した用途があります。
マンガン乾電池は小さな電力で使用する機器に適しており、アルカリ乾電池は大きな電力を必要とする機器に適しています。
また、形状によっても用途が異なります。
角形の9V電池は家庭用火災警報器に適しており、ボタン電池はデジタル体温計や小型ゲーム機に適しています。
しかし、同じ種類の電池でも製品によって性能が異なることがあります。
各電池メーカーのホームページなどで、それぞれの製品に適した用途が紹介されているので確認してみて下さいね。
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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