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2024.2.04
固いビンのフタを簡単に開ける方法とは?
なぜ瓶のフタが開かなくなる?
瓶のフタがなぜ開かなくなるのか、その理由を見てみましょう。
瓶のフタが開かなくなる原因は、容器内の気圧の低下です。
瓶詰めの目的は、微生物が繁殖しないようにするために、瓶の中の空気を抜いて真空状態にすることにあります。
この真空状態によって、瓶の中の気圧が低下し、フタが引っ張られて開かなくなってしまうのです。
また、冷蔵庫で保存している場合、フタ自体も冷やされて収縮し、開けにくくなる要因にもなります。
固い瓶のフタを簡単に開ける裏技とは?
固い瓶のフタを簡単に開けるための裏技を紹介します。
道具を使わずに瓶のフタを開ける方法から始めましょう。
道具を使わずに開ける裏技
瓶のフタを開けるための方法を紹介します。
1 瓶を逆さまにして叩く
瓶のフタが下になるように置き、瓶の底の部分を数回叩いてみてください。
この振動によって、瓶とフタの間に空気が入り、開けやすくなるでしょう。
2 瓶のほうをひねる
通常はフタを回すことで開けますが、瓶自体をひねる方法も試してみましょう。
ほとんどの瓶は、フタよりも直径が大きいので、しっかりと持ってひねることができます。
この方法なら意外にも簡単に開けられるかもしれません。
3 腕全体の力を使う
手首をひねって開けようとするのではなく、腕全体の力を使って開けてみましょう。
瓶を持った状態で、両手をピンと前に伸ばし、利き手で瓶を持ち、反対の手でフタをしっかりとつかんでください。
そして、両手に力を入れながら肘を曲げ、瓶を体に引き寄せるようにすると、固い瓶のフタでも簡単に開けられるはずです。
道具を使って開ける裏技
道具を使って瓶のフタを開ける方法もあります。
1 スプーンを使う
スプーンを使って簡単に開ける方法です。
スプーンの先を瓶とフタの隙間に差し込み、テコの原理を利用して、フタを浮かせるように軽く押し上げてみてください。
また、スプーンを使ってフタのふちを軽くたたくと、フタと瓶の間に振動が伝わり、開けやすくなることもあります。
2 フタや瓶を温める
固い瓶のフタを開けるための裏技として、温める方法があります。
ボウルにお湯を入れ、逆さまにして瓶のフタの部分を温めましょう。
約10分放置すれば、瓶のフタが緩んで簡単に開けられるようになります。
瓶自体を温める方法も試してみてください。
3 輪ゴムやゴム手袋を使う
手が滑ってしまうことで、力がうまくフタに伝わらなくなる場合は、輪ゴムやゴム手袋を使うと効果的です。
瓶のフタに輪ゴムを巻いたり、ゴム手袋を使ったりして、手がフタにしっかりと固定されるようにしましょう。
手が滑らずに力が入るため、開けやすくなります。
まとめ
固い瓶のフタを簡単に開けるための裏技を紹介しました。
道具を使わずに開ける方法と、道具を使って開ける方法を試してみてください。
また、瓶のフタが固くならないようにするために、長期間放置しないように注意しましょう。
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ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
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