2022.9.24
「これって…詐欺!?」数日おきに”募金を募る隣人”に違和感→自治体に問い合わせると驚愕の事実が発覚!
募金のお願い
最近、夫婦で戸建てに引っ越しました。
お隣へ挨拶にうかがうと、老夫婦がそろって出てきてくださり、お2人の優しそうな雰囲気に私達も安心しました。
引っ越し作業も落ち着き、生活にも慣れた頃のことです。
用事の合間に1人で家に戻ったタイミングで、インターホンが鳴りました。
モニターで見てみると、お隣の奥様が。
玄関先で要件を聞くと「地域で募金活動をしています。ご協力お願いできませんか?」とのこと。
急いでいたため、手持ちの小銭を募金すると、奥様は帰って行きました。
しかし数日後に帰宅すると、先に帰っていた主人から「さっきお隣さんが来て、募金って言われてさ。少しだけ出したよ。」と言われたのです。
その後も、数日おきに募金をお願いしに来るお隣さん…。
「もうお金は出せません」と断りながら、何の募金なのかをたずねても、ハッキリとは答えてくれません。
違和感を覚え、自治体に問い合わせると「地域の募金活動はありません」との回答…。
自治体からの勧めで警察に相談すると、違和感は的中しました。
なんと募金を名乗った詐欺だったのです…!
私達の場合はたまたま少額でしたが、こんなに身近に詐欺が存在すること、そんなことをする隣人がいることに恐怖を感じました。
引っ越したばかりではありますが、転居を考えています。
(女性/パート)
読者の感想
まさか自分がというエピソードですね。人は見かけで判断してはいけないという教訓になったのではないでしょうか。最近ではいろいろな詐欺の手法があり、まさかこんな手口がというものまであるので他人事ではないと感じました。
(女性)
世の中には良い人ばかりいるわけではないことを自覚し自分の身は自分で守るということを意識しないといけないと感じました。
(女性/会社員)
怖いです、そのお隣さん。人の善意に漬け込んで酷いです。
他にもそのお隣さんの被害に遭われた方が地域にいらっしゃるのではないでしょうか。
警察にもきちんと相談した方がいいと感じました。
(40歳/主婦)
あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?
お金が絡むと、人間は怖くなりますね…。
以上、金銭トラブル体験談でした。
次回の「金銭トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。