連載マンガ
2025.10.31
交際初期の「違和感」はサインだった。スピード告白の彼が教えてくれた教訓
スピード告白してきた彼を見極める心構え

 共通の趣味で出会った彼から、初デートの数日後、LINEで「スピード告白され」交際をスタートしました。
 当時25歳だった私は「大人の恋愛はこんなものか」と戸惑いながらも、承諾してしまったのです。
しかし、すぐに違和感が。
 彼を趣味仲間のオフ会に誘うと「同担と長時間いたくない」と排他的な同担拒否発言をしたのです。
まずは会ってから判断してほしいと伝えたところ、返ってきたのは「自分のことしか考えていないね」という感情的で一方的な言葉でした。
私の大切な友人を拒否する態度に冷め、結局交際1ヶ月足らずで別れました。
その後、彼はすぐにSNSで結婚報告。
 私との交際中、彼は別の女性と並行して付き合っていたことが推測されました。
今思えば、スピード告白や排他的な態度は「本命ではない」という不誠実なサインだったと痛感しています。
 恋愛初期の違和感を決して軽視してはならない、という教訓を得ました。
自分の心を守るために、焦らず相手を見極めることが重要だと感じた出来事です。
 (26歳/女性)
最後に
急速な恋愛で相手の行動に「なぜ?」という疑問が浮かんだら、それは立ち止まるべき重要な合図です。
 「スピード告白」や排他的な態度は、関係が本命ではない可能性を示すサインかもしれません。
真剣な関係は時間をかけて築かれるもの。
 不安を感じる状態で関係を続けると、自分を傷つけかねません。
 自分の心を守るために、以下の行動を意識しましょう。
・「3ヶ月ルール」の導入:深い関係になる前に相手の言動を観察する。
 ・「友人への紹介」:客観的な意見を聞く。
 ・「価値観の確認」:将来に対する考え方を尋ねる。
これらの行動で相手を見極めて、誠実で健全な未来を選びましょう。
※lamire編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています








